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2016年5月12日 (木)

唄と方言

新潟市域の伝統芸能保存会団体・新潟市伝承芸能保存会の事務局を仰せつかって3年目。
未だに慣れず、皆さんにご迷惑をおかけすることもしばしばなのですが、会員さんの話しが興味深く、毎回、お会いするのが楽しみです。

例えば、鳥屋野六階節は約800年の歴史がありますが、この団体に入るまで、そんな保存会があることすら知りませんでした。

私は自分がやっている神楽の篠笛・太鼓・舞しか分かりませんので、いつも感心するのが民謡談義。

【お知らせ】
2016年7月18日(月・祝日)13:00〜16:30
新潟市伝承芸能保存会・第30回郷土芸能公演
会場:りゅーとぴあ劇場

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特に唄談義は面白く、民謡は普段の会話、それも方言をそのまま唄っているだけなんだよ、と教わりました。

新潟の方言で「おやま〜〜あぁ、ど〜〜いんて〜」なんて言うことがありますが、よその方には読めません。

このまま文献に残しても、口伝でなければ発音できないでしょう。

実はこの「〜〜あぁ」は演歌の基本「こぶし」と同じです。

つまり普段から、こぶしを使っているのですが、最近は方言を使わなくなってきたので、教えるのもひと苦労。

毎年、中学校に教えに行かれる方によると、毎年聴いているはずの先生が一番できていないそうです。

さもありなん、標準語とドレミで何年も教壇に立っているのですから、仕方のないこと。

最近は教育委員会の方針もあり、伝統芸能を総合教育に取り入れるようになってきましたので、不可分の方言も耳にして理解を深めて欲しいですね。

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