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2016年3月 9日 (水)

基礎断熱の床下にカビ

基礎断熱住宅の床下のカビ事例は、時々耳に入ってきます。
元記事日経アーキテクチュア『カビに悩む築3年の基礎断熱の住宅

今後こういった事例は増えていくのかな、と危惧しています。
私自身、建物全体を基礎断熱する工法は採用しないことにしています。
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近年、基礎断熱工法が多く採用されていますね。

この事例の場合、基礎断熱に吹付ウレタンフォームを使用していますが、「ボード状ウレタン断熱材」と違い、「吹付」の場合はグラスウールと同じ扱いですので、気密シートなどを張って室内側と縁を絶つ必要があります。

床下の湿度が下がらないのは、「吹付」ウレタン断熱材は湿気を吸いやすいので、室内側、そして基礎や床コンクリートから外の湿気を吸っていることも考えられます。

ボード系断熱材も「吹付」ウレタンフォームほど湿気を吸いませんが、湿気を吸うとなかなか抜けません。

私自身、勉強不足もあり、建物全体を基礎断熱する工法は採用したことがありません。(浴室の床下は、ユニットバスの場合どうしても基礎断熱になりますが)

ボード系断熱材を使用したとしても、周辺環境、季節、住まい方の違いもあり、基礎断熱で通年、安定した床下環境が得られるか分からないからです。

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ちなみに弊社でタイル工法の場合、床断熱工法で床下点検できるようになり、長期優良住宅に対応できますので、↑のような浴室をご希望の方は、諦めないでください!

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