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2015年3月

2015年3月24日 (火)

着火材

薪ストーブに火を入れる際、使っている着火材。

バーナーというメーカーの着火剤を使用していました。

Fs4x030

ランプオイルでできているので、ガソリン系とあって多少なりとも罪悪感があり、もっと地元でリサイクルなどされた製品がないかと思っていました。
そこで探したところ、福祉作業所で作られている着火剤を発見。
取り扱いは近くのペレットストーブ屋さんで、灯台下暗しです。

Simg_8824

市内の斎場から出るロウソクと、間伐材のチップを混ぜ込んだ着火材。

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あおぞらコーポレーション製(リンク先、一番下)で、とても長く火が点いています。
ひとかけらで5分以上。
焚き付けを併用すれば半かけでも十分です。
ペレットストーブ業者のさいかい産業さんのお客様優先で販売されているので、すぐに手に入らないこともあると思いますが、とても良い製品を作られていて感激です。
着火剤に悩まれているようでしたら、一度、手に取ってみてはいかがでしょう。

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2015年3月23日 (月)

雪中キャンプ

21日の土曜日は、以前から気になっていた暮らしの工房さん設計の住宅を拝見しました。



隅々まで行き届いたしつらえに感激し、長居してしまいました。



さすがに子供たちが限界だったので、まだその場にいたい気持ちを抑えて、次なる目的地スノーピークへ。

三条市内は雪がほとんど消え、何も心配せずにいたら、スノーピーク・ヘッドクォーターに近づくにつれ、田畑の積雪量が急激に増えていきます。

ヘッドクォーターは30cmほどの積雪で、キャンプをするかどうか迷いましたが、天気も良く、星空が期待できたので、不安そうな妻を説得してキャンプを張ることに。



雪上でのテント設営は初めてでしたが、なんとかテントを張り終えたところで、まさかの二号のグズリ。

薄着なのと、珍しく遊び回らず身体が冷えたせいか、グズリが収まらず、苦渋の撤収を決断。

薄暗くなってからの撤収は、積み込みできるか心配でしたが、なんと、近くでキャンプを張っていた男性二人が、こちらの状況を見かねて撤収を手伝ってくださいました。

このお二人がいなかったら撤収に時間がかかったのと、かなり忘れものをしたのではないかと思います。

星が見え始めたころ、男性二人にお礼を申し上げ、帰路につきました。

スノーピークに着いた時間が遅かったのと、子供たちには まだ厳しい気温で、キャンプを強行しようとしたことを反省しました。

引き続き天気の良い日曜日はデッキでテントを組み、濡れたテントを干しました。

実は雪中キャンプは、テントが濡れるだけで泥汚れがなく、撤収は気楽です。


子供たちも前日は遊びまわれなかったので、鳥屋野潟公園へ行き、自転車に乗ったり、走りまわったり、木の実を拾ったり。



帰りの車中はグッスリでした。



またいつか、雪中キャンプにトライしてみたいと思います。

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2015年3月17日 (火)

直江津

今日はセミナーで直江津に来ました。



てっきり直江津駅に北陸新幹線が通っているのかと思いきや、いつもの落ち着いた直江津駅で、ちょっと拍子抜け(笑)



暖かいので、妙高山もかすれ気味。

会場の直江津学びの交流館は、老舗のホテル・センチュリー・イカヤと渡り廊下で繋がっています。

何度か来たことがあるのですが、ホテル側へ行く廊下に、ターナーの版画がさりげなく飾られていることに、初めて気が付きました。



ターナーは風景画が基礎にあるので、建物のある絵がとても美しく、大好きです。

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2015年3月16日 (月)

防災ピクニック・自宅編

防災ピクニック・自宅編

昨日は天気も良く、お昼前に子供たちと公園へ遊びに行ったあと、お昼ごはんを家のデッキで食べました。




緊急時用の、お湯か水を入れるだけで食べられるごはんと、暖めなくても食べられるカレーです。



水筒のお湯をごはんのパウチに入れ15分、カレーのパウチをくっつけて少しでも温まるようにして待ちます。



保存食のため、ごはんの味は致し方ありませんが、まずまずといったところ。



どうしたらゴミが出ず、洗い物が少なく済むか、やってみると色々発見がありますね。



赤ん坊は掴まり立ちで、家の中のお母さんと いないいないばあで遊んでました。


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2015年3月 8日 (日)

防災ピクニック

東日本大震災から、間もなく四年。

子供たちも大きくなってきたので、防災ピクニックをしました。


避難所になっている小学校までの道(通学路)で危険箇所のチェックや、ばらばらになったときの集合場所の確認、お昼ごはんは缶詰のマフィンとシリアルバーとスープで済ますなどしました。


道沿いのブロック塀や看板などは地震時に倒れたり落ちてくる危険性があります。



歩いてみると、深い側溝があったり、危なそうなところがたくさん見つかりました。


ばらばらになったときの集合場所は、学童保育の前に決めて、お昼ごはんを食べに河川敷へ。



缶詰のマフィンは、子供では開けられないのが気になりましたが、保存が利くのでいいですね。



水筒にお湯を入れて持っていきカップスープを作りましたが、災害時は水を確保しておかないといけませんね。



河川敷の引き込み水路にはメダカがたくさん泳いでいて、子供たちとお母さんも大興奮。



カラスの足跡も物珍しそうに眺めていました。

二時間半ほどの行程でしたが、収穫の多いピクニックでした。

時々開催して、ストックの入れ替えをしたいと思います。

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