2013年8月
2013年8月24日 (土)
2013年8月20日 (火)
袋小路と公園
袋小路と聞くと、緩やかに近所づきあいのある親しみを感じます。
車が必要以上に入ってくることがなく、子供が家の前で遊んだりしても比較的安心できそうな雰囲気も。
しかし最近、袋小路で子供を遊ばせることはマナー違反、近所づきあいのトラブルになるというのを見聞きします。
もちろん、ボールが跳ねて車に当たるのは御免ですが、自転車の練習や水遊びをしたり、道路に(消せるもので)落書きをするくらいは、構わないと思っていたのですが、どうもそうではないようです。
静かな環境を望んで袋小路を選ぶ人も多く、道路で音がすること自体が困る(低俗という表現もあった)ということです。
また、町なかにある小さな公園で、子供の声やボールが飛んでくるのが迷惑ということで、遊ぶのが禁止の公園もあります。
周辺に低い生垣はありますが、遊具も大きな木の日陰もなく、何のためか分からない広場です。
こういうことを聞くと、私は時代遅れ?と悩みます。
そのうち、虫や落ち葉が迷惑で草取りも大変、だから何もない広場、というのができるかもしれませんね。
もちろん、周辺でそのような事案が持ち上がったら、コミュニティ=地域交流にとって大切なものとは何かを考えてもらい、今一度考え直すよう働きかけたいと思います。
なかなか難しい世の中になりました。
今度は、街灯の「光害」についても書きたいな。
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