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2012年10月 4日 (木)

省エネ断熱技術者講習

国交省による、新築住宅・建築物の省エネ基準適合が、2020年に義務化になります。

 

実は建築基準法上、建物に断熱材を入れなくても建築できるのですが、省エネ住宅を(ようやく)義務化しようというもの。

 

リンクは、地域の木造住宅生産を担う大工技能者や断熱材施工に携わる方などを対象とした住宅省エネルギー施工技術講習の案内PDF(新潟版)です。

 

 

実は私、どこの会場かは内緒ですが、講師を頼まれています。

大工や設計など技術者の方は、ぜひご参加を。

 

内容は、もちろん最低基準ですので、既に性能の高い省エネ住宅を造っている会社や、ゼロエネ、創エネを目指している方には、何をいまさら、といったところ。

もっとハードルを上げるべき、という方も多いかもしれません。

 

 

ドイツでは1977年に義務化が始まり、段階的に省エネ基準を上げてきました。

日本はドイツに遅れること30数年。

ドイツが全ていいとは言いませんが、省エネルギーの技術・意識に関しては世界の最先端でしょうか。

 

化石燃料の限界が叫ばれていますが、実は空の限界の方が早いそうです。

空の限界とは、地球が吸収できる二酸化炭素の余力をいい、現状のままだと残り30年しかありません。

 

24時間利用する住宅や建物。

それらの省エネ化は、かなり急務です。

省エネ化には注意も必要。

 

講習では言いませんが、省エネ住宅の順番は

①建物の断熱・気密性能を(かなり)上げる(構造)

②自然光・風の利用や遮断(設計)

③創エネ設備(自然エネルギー利用など)の設置(設備)

 

決して逆の順番にはしないでください。

太陽光発電を利用しても、エネルギー漏れ漏れの建物では、本末転倒ですから。

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