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2012年4月18日 (水)

CUD

カラー・ユニバーサル・デザイン=以下CUDの本を読んでいます。

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ユニバーサル・デザインは聞き馴染みがあるでしょうか。

有名なのは携帯や電卓の「5」の突起ですね。

目が見える人も見えない人も関係なく、

共通して便利なデザイン。

シャンプーのボトルのギザギザは、頭を洗っていて目を開けられなくても判別できるので助かります。

 

CUDは色の識別がしにくい方と、

そうでない方にも関係なく、

分かりやすいデザインをしようというもの。

設計の仕事をしていて、

恥ずかしながら、

そこまで考えたことがありませんでした。

 

色弱=特定の色の判別ができない方がいらっしゃいます。

程度の強弱を問わなければ、20人にひとりは色弱だそうです。

 

そんなに多くいるのに意外と知られていません。

(知らなかったのは私だけ?)

 

例えば、地デジ化したテレビのリモコンを見てください。

Photo

 

青、赤、緑、黄のボタンに文字も書いてありますね?

色を識別しにくい方にとって、

「○○色のボタンを押してください」

と言われても、どれを押していいか分かりません。

色名が書いてあることで、ボタンを押すことができます。

 

これがCUD=カラー・ユニバーサル・デザインです。

 

本には他にも、以下のようなことが書いてあります。

 

病院内の案内で、床の線を辿ると○○科・□□科、というのがありますが、例えば赤線の横に「赤」という文字がところどころに表示されていれば、途中で間違わずに辿れます。

焼肉の焼け具合が分からない(赤と茶の判別ができない)。

カラーの地図が読めない。

などなど、身近な、でも普段気に留めていないことが多く書かれていて、自分が意識していなかったことに少なからずショックを受けました。

 

また、ユニクロのタグには色が分かるように言葉で書かれていて、色弱の方が自分でカラーコーディネートできるよう配慮されているのにも驚きました。

地図は色分けだけでなく、色+ハッチング(斜線やドット)などを併用することで、見やすくなります。

 

CUD対応かどうかは、カラー原稿を白黒コピーすると分かります。

色分けだけだと判別できなくなるからです。

 

ぜひ、カラー・ユニバーサル・デザイン機構の「カラー・ユニバーサル・デザインについて」をご覧ください。

今後は、CUDを意識したいと思います。

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