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2007年10月27日 (土)

佐渡研修2日目

二日目は宿からの景色で始まりました。

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宿は岬の高台に建っているので、眺めのいいこと。

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港と外海がよく見えます。

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まずは国によって復元された奉行所。江戸時代と全く同じ場所に、1mだけ土を盛って建てられています。

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ここには金銀を精錬する工場も復元されていました。

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↓水を流しながら砂と金を選り分けるところ。女性のさらに左上を、監督の婆さんが座る「ねこ場」と言い、ここで金をくすねると「ねこばば」と言われる訳です。

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↓左は御白州(おしらす)。「面を上げぇい」「ははぁ~」

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↑右はトイレの洗面。

↓ところ変わって五重塔のある妙宣寺。

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とても立派な境内。

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↓北前船の筆頭、千石船「白山丸」。

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とても大きいのですが、全部、木造で復元されています。

新潟県で唯一、重要伝統的建築物群保存地区として指定されている地域・宿根木(しゅくねぎ)。

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とても小さい集落なのですが、かつて佐渡の1/3の富をここで管理していたというのですから驚きです。

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集落の中は、車が入れない路地で、とても風情があります。

1/4円弧型の、軒下の飾りも家々で違ったり。

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↓有名な三角屋。道路が優先されたので、敷地にあわせて、いびつな三角形の建物を器用に作っています。もちろん建てたのは船大工。

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↓左:建物の土台に船大工らしい特殊な釘が見られます。

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↑右:三角屋と隣家。

↓三角屋の屋根には雨樋がなく、一番手前に集まるように出来ていて、そこから縦に雨樋が下がっていました。ん~無駄がない!

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公開している民家から見た、置石屋根。他のお宅は瓦屋根が多いですが、少しずつ、この形式に戻しているそうです。

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↓左:向かいの建物の鬼瓦。実は大黒様、反対側は恵比寿さんらしい。

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↑右:内部吹き抜け。

明治までは「窓税」なるものがあったそうで、ほとんど小さい窓だったとのこと。明治に廃止されると、みな大きな窓を開けたとか。

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高台から集落全体。じっくり歩いても1時間ほどで回れる町。

↓上から路地 & 右:下に降りて同じ路地。

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↓上の路地の見返し。

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またフェリーに乗って帰りました~。

帰りはシケ模様で、酔い止めを飲みましたが、ちょっと変な気分。

 *****

今回は、朱鷺と宿根木が楽しみでした。

宿根木へ行くなら、地元の中学生が作ったHPが役立ちます。

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コメント

はじめまして。内容がありますね。たのしませていただきました。
また、拝見させていただきます。次回は、掲示板にちよっと書かせていただきたいような。

投稿: Lucky sound | 2007年10月29日 (月) 16時34分

宿根木(さすがに「すくねぎ」では変換されませんでした)集落、いいですねぇ。行ってみたいな。三角の家の雨樋は、なるほどで、昔の人って、本当に無駄のない仕事をしたんですね。船大工さんが建てたので、特殊な釘を使ってあるというのも、やまじさんのようなプロに教えてもらわないと分からないことですね。
「へ〜〜〜」「ほ〜〜〜」と言いながら読みましたよ。

投稿: きたきつね | 2007年10月29日 (月) 16時51分

lucky soundさん
いらっしゃいませ。
もしかして2度目ではありませんか?

深い内容ではありませんが、楽しんでいただけたら幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: やまじ | 2007年10月29日 (月) 17時54分

きたきつねさん
宿根木、他にも見所がたくさんありますが、ブログでは今ひとつ伝えきれないので、控えめにしました。

例えば、公開民家の吹き抜けの、高いところにある窓、1階で紐を操作すると簡単に開けられます。
船大工の知恵によるもので、紐がだらしないと言われそうですが、これは今の生活でも使えます。

そしてあの路地の細さ、つい引き込まれてしまいます。

投稿: やまじ | 2007年10月29日 (月) 18時08分

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