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2007年10月

2007年10月30日 (火)

のらコレ

かれこれ2年半続けてきた「のらコレ」。

以前のカウンターが調子悪かったので一時無くし、また新たに付けたところ、どなたが見て下さっているのか分かりませんが徐々に増えていきます。

お越しいただいている皆さん、ありがとうございます。

見ている人の点呼を取りたいな、なんて。

 *****

のらコレ用の写真も、そろそろストックが切れてきました。

と言っても、まだ止めませんよ。

ここ2ヶ月ほどは平均3日ごとの更新ペースでしたが、また不定期更新になるかもしれません。

5月ごろから会社の周りに野良猫を見かけるようになり、おかげで、のらコレのネタが多く撮れました。

でも、トップに書いたように、親猫一匹と子猫3匹をシェルターに保護しましたので、今は一匹が通ってくるだけ。

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名前はヌーボー、女の子、たぶん1歳半くらい。

新顔だから「新しい=ヌーボー」にちなんだ訳ではなく、気が付くと、いつもヌボッと立ってコチラを見ている様子から名づけました。

こんなカワイイ顔を見せるようになったのも最近のこと。

初めは、かなり離れた所にご飯を置かないと姿を隠してしまうほどのビビリ。

今でも、急に近づくとシャーフー言います。

一度冬を越しているはずですが、この冬をどう乗り越えるのか心配。

小さな猫小屋を作りましたが、風が当たらない場所がないので住めないだろうなぁ。

 「お前、どこで寝てるんだ?」

と聞いても、知らんぷりでゴハンを食べ続ける食いしん坊です。

庭猫を世話してる皆さんは、どうやっているんでしょう。

↓28日に撮影した保護観察の身のカンナときじてん。

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やっぱり女は強いですね。オスのビスとノコは奥に引っ込んで姿を見せませんでした。

↓アニマルガーデンの親分猫

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2007年10月27日 (土)

佐渡研修2日目

二日目は宿からの景色で始まりました。

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宿は岬の高台に建っているので、眺めのいいこと。

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港と外海がよく見えます。

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まずは国によって復元された奉行所。江戸時代と全く同じ場所に、1mだけ土を盛って建てられています。

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ここには金銀を精錬する工場も復元されていました。

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↓水を流しながら砂と金を選り分けるところ。女性のさらに左上を、監督の婆さんが座る「ねこ場」と言い、ここで金をくすねると「ねこばば」と言われる訳です。

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↓左は御白州(おしらす)。「面を上げぇい」「ははぁ~」

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↑右はトイレの洗面。

↓ところ変わって五重塔のある妙宣寺。

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とても立派な境内。

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↓北前船の筆頭、千石船「白山丸」。

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とても大きいのですが、全部、木造で復元されています。

新潟県で唯一、重要伝統的建築物群保存地区として指定されている地域・宿根木(しゅくねぎ)。

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とても小さい集落なのですが、かつて佐渡の1/3の富をここで管理していたというのですから驚きです。

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集落の中は、車が入れない路地で、とても風情があります。

1/4円弧型の、軒下の飾りも家々で違ったり。

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↓有名な三角屋。道路が優先されたので、敷地にあわせて、いびつな三角形の建物を器用に作っています。もちろん建てたのは船大工。

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↓左:建物の土台に船大工らしい特殊な釘が見られます。

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↑右:三角屋と隣家。

↓三角屋の屋根には雨樋がなく、一番手前に集まるように出来ていて、そこから縦に雨樋が下がっていました。ん~無駄がない!

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公開している民家から見た、置石屋根。他のお宅は瓦屋根が多いですが、少しずつ、この形式に戻しているそうです。

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↓左:向かいの建物の鬼瓦。実は大黒様、反対側は恵比寿さんらしい。

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↑右:内部吹き抜け。

明治までは「窓税」なるものがあったそうで、ほとんど小さい窓だったとのこと。明治に廃止されると、みな大きな窓を開けたとか。

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高台から集落全体。じっくり歩いても1時間ほどで回れる町。

↓上から路地 & 右:下に降りて同じ路地。

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↓上の路地の見返し。

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またフェリーに乗って帰りました~。

帰りはシケ模様で、酔い止めを飲みましたが、ちょっと変な気分。

 *****

今回は、朱鷺と宿根木が楽しみでした。

宿根木へ行くなら、地元の中学生が作ったHPが役立ちます。

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2007年10月26日 (金)

佐渡研修1日目

新潟県下越地区の建築士会の情報交換と研修のため、佐渡へ向かいました。

まずは車を佐渡汽船に乗せます。↓右は切符を切っていた方。

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念のため出航前に酔い止め薬を服用。後ろは2等船室=雑魚寝の大部屋。

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新潟西港は信濃川の河口にあり、出航すると船でしか見られない、川の真ん中からの景色が広がります。

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↓佐渡・両津港に入港。

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まずは、かつて朱鷺(トキ)が生息していた里山・生椿(はえつばき)へ。標識もなく、わだちの一本道をとにかく山奥へと進みましたが、佐渡の人でも殆んど来ることのない場所だそうです。

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現在では農薬を使わずに米を作り、休耕田に水を張って朱鷺の餌場となる湿地を残しています。

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来年には15羽ほどの朱鷺を放鳥予定で、この生椿は候補地の一つ。

生椿を出て、放鳥される朱鷺の訓練センターを見た後、朱鷺保護センターへ。ここには100羽近い朱鷺が保護されています。

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羽を広げた瞬間を見ましたが、とても綺麗な薄紅色でした。(写真なし)

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宿に入り、下越地区の情報交換会議を行い、交流会=宴会。

豪勢な御膳で、さらに鯛や平目の御造りが別にありまして、満腹です。

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途中、佐渡の伝統・鬼太鼓(おんでこ、と読む)が披露され、鬼自らお酌して回ります。

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佐渡で鬼は縁起が良いとされ、めでたい席には鬼太鼓が登場するそうです。

そしてダメ出しのアンコ餅に味噌汁。

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組み合わせの疑問についてはお答えできませんが、折角なので完食しました。

ふぅ~。

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ただいま海上

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今日~明日と建築士会の研修で、佐渡へ向かう船の上です。
今日は朱鷺も見られるようです。

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2007年10月25日 (木)

キャリーケース

猫ネタが続きますが。

動物病院で借りてくるキャリーケースは、とても年季が入っています。

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いつも借りるたびに先生から

「これ、古いですけど、ちゃんと消毒してありますから」

と、こちらは全く気にしていない説明があります。

今日、そのキャリーケースに、エピソードがあることを知りました。

先生が東京にいたころ、このキャリーケースの処分を頼まれたそうです。

でも、もったいないので大事に使ってきたとのこと。

で、キャリーケースの裏を見ると・・

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松任谷・・・実は、ユーミンが使っていたキャリーケースだったのです!

7回ほどお借りしましたが、裏なんて見ませんしねぇ。

とてもビックリしました。

で、このネタのカテゴリーに『音楽』を入れました。

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2007年10月24日 (水)

猫の家族になって下さい!

カンナ、ビスは11月11日、ノコは2008年3月8日に譲渡いたしました!

超メジャー猫ブログごまぐりもなかさん、「しろいねこ」さん、「RS's room」さんに掲載していただきました! &里親募集サイトいつでも里親募集中新潟動物ネットワークにも。

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母猫 名前:きじてん 年齢:2006年6月生まれ(推定) 性別:メス 毛色:キジトラ その他:スリスリしながら、ご飯をもらいに来ます

特徴等 種類:雑種、年齢:約2歳、検査:白血病・猫エイズ 陰性/寄生虫・原虫・ウィルスの保持なし、予防接種:フェロバックス3(3種混合ワクチン)接種済

新潟県および隣接県・関東圏で完全室内飼いのこと。それ以遠の方もご相談ください。

経緯 2007年7月12日、捕獲・避妊手術。9月半ばから仔猫3匹を見かけるようになり、10月12日・14日・23日と順に保護、シェルターに預かっていただいていました。里親ご希望の方はメールフォームより、その旨をご連絡ください。

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アニマル・ガーデン新潟

にもある通り、現在、3匹のノラの仔猫を預かっていただいているところが、アニマルガーデン新潟さんです。

本来はペットホテルが主な事業ですが、ほとんどが犬猫のシェルター(保護施設)として使われています。

昨日、最後の子猫=ノコが捕まったので、そのまま動物病院で検査・ワクチン接種をしてもらい、今日、預けに行って来ました。

今日はオーナーの奥さん=イザベラさん(イギリス出身)とお話できたので、ちょっとご紹介。

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日本に来た当初の21年ほど前は、ペットを預かるようなことをするとは思っていなかったようで、結婚して新潟に来てから、だんだんと動物保護にのめり込んでしまったようです。

実際に日本の動物に対する扱い・状況は、本国イギリスに比べると酷いもので、いたたまれなくなり、ホテル開業になったとのこと。

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↑子猫たちと相部屋(仕切りあり)のタマ君。とっても人懐こい。

山のふもとで環境もよく、保護されている動物たちも、のびのびと過ごしているようです。

もともとペットホテルですから、旅行や入院などで世話できないときにも、おすすめです。こないだなんて、体長40cmほどの亀(ゾウガメ?)を見かけました。

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2007年10月22日 (月)

さつまいも長者

先日、

さつまいもを届けたら、

今日、

お菓子に化けた!

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それも私好みのチョコ入り&ジョーズのクリアファイル付き!

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってこられたそうです。

驚くべきは、お菓子の缶蓋の文字が浮き出ていること!

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実は地球も浮き出ている。

ご馳走様でした~。

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2007年10月21日 (日)

軽井沢

20日~21日と軽井沢へ行きまして、ただいま帰ってきたところです。

メインは、昨年と同じ脇田美術館の山荘見学。

でも今回は妻のほかに建築関係の知人らと4人行動でしたので、どっぷり建築漬けの旅でした。

●10月20日

Dsc016312 ミカドのモカソフト。

↓脇田美術館の山荘、吉村順三氏設計。

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↓宿泊先ペンション・オリーブのディナー。

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今回、初めて「じゃらん」で宿を予約。口コミに書いてあった通り、美味しいディナーでした。

このあと部屋で、今日の復習。脇田山荘の資料を見ながら、どういう設計・工事になっているかを確認したりしました。

もちろんワインを傾けながら。

●10月21日

↓朝のペンション。

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↓ペンション周辺。

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↓消火栓の蓋、結構カラフル。

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↓ペンションからすぐの軽井沢病院駐車場からの眺め。

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↓浅間山の山頂に冠雪と噴煙。

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↓石の教会。昨年、見学者用に新しく作ったという待合。

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↓石垣のアプローチを通って裏側から地下の資料館へ。

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教会内に十字架はなく、↑のガラスのところを十字架に見立てているとのこと。概念的な十字架。設計はフランク・ロイド・ライトの弟子の・・・忘れました。

↓内部は撮影禁止なので、いきなり表。

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↓セゾン美術館、外だけ見学。

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このオブジェは大きな一枚の石をくり抜いてあり、浅間山に向かって建っていました。

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↓軽井沢タリアセンのペイネ美術館。

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実はペイネを見に来たのではなく、建物。

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設計はアントニン・レーモンドという、日本の建築に大きな影響と貢献をした方で、自分のための夏の別荘 兼 仕事場でもあったようです。もともと軽井沢にあったようですが、移築され美術館として復活。

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↓新潟でよく見かけるCM♪くっさっつ~お・ん・せ・ん ホテール さくらい~♪でおなじみのホテル桜井。メインストリートにありました。

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↓吉村順三氏設計、草津のコンサートホール。

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この日は閉館していたので、外だけ。

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↓雨樋に電熱線。雪で雨樋が壊れないようにするための工夫ですね。

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雨樋は出入り口の上にしかないので、これでいいんでしょうね。

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↑屋根上の明り取り。

以上、こんな具合で駆け足・具沢山の旅行でした。

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2007年10月19日 (金)

秋晴れ/饅頭

昨日の写真ですが、高いところから新潟市内の眺め。

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天高く・・といえるような雲もないほどのお天気。

気持ちいいですね。

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今日、あるところへサツマイモを持っていったら、饅頭に化けました。

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長岡では有名らしい直径3センチほどの、ひとくち饅頭。

これをどこかに持っていくと、何かに変わらないかな。

現代版・藁しべ長者・・・無理か。

ぜんぜん現代らしくないし。

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2007年10月18日 (木)

おすそ分け

昨日の夜、実家から電話が入り、

「どこにいた、こっち来らんねか」

のひと言。

行ってみると、父の知り合いから、イカとホタテがどっさりと送られて来ていて、そのおすそ分けでした。

イカはとりあえず冷蔵庫に入れて、まずはホタテ。

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刺身でも食べられるとは言われたが、ここは浜焼きでいくことに。

ホタテの貝殻は膨らんでる方と少し平らな方があるので、貝殻の付け根脇から細いナイフを差し込んで平らな方の貝柱をはがす。

で、貝殻に乗せたまま網焼きです。

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塩を少しかけて、最後にレモン汁を絞る。

美味しい!

次は、醤油をたらして焼いたら、これまた美味しい!

思いがけない豪華なおすそ分けでした。

イカはどうするかな。

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2007年10月15日 (月)

芋ほり/家具

昨日は、身内で芋掘りしました。

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この通りの収穫です。

ちなみに向こうは大根畑。

いつも会社のイベントとして行っているときは、写真係やお手伝いをしているので、まともに掘ったのは初めて(笑)

結構な労働でした。

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土曜日は、お客さんと家具屋さんへ。

最初はリビングを少し増築して・・・という予定だったのですが、検討していくうちにリビングのソファを半分なくしてダイニング・テーブルを思い切って大きくしたほうがいいのでは?と提案し、ひとまず家具を見に行くことにしました。

増築は魅力的な仕事ですが、広げても効果的でない場合もあります。

無駄にお金を使わないように提案するのも我々の仕事。

どうやら大きいテーブルと、お気に入りの新しい椅子で落着しそうです。

↓オマケ

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天童木工のかと思ったら、カリモク!

一応説明しますと、今まで重厚で堅いイメージだったカリモクらしく、ありません。

座った瞬間、すっと沈み込み、優しくホールドしてくれるソファ。

それぞれセパレートでき、見た目も軽快です。

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2007年10月10日 (水)

麩料理/グリーグ

今日は10月10日。

古くから晴れの特異日といわれ、その通りの気持ちいい晴天に恵まれましたね。

統計上は、10月14日がほとんど雨が降っていないようです。

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お昼は、麩を料理してくれるお店へ行きました。

前菜は麩のだしまき、あとは上手く言えません。

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麩の竜田揚げ、麩のトマト煮込み、古代米。

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デザートは麩のフレンチトースト風

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どれも下味がつけられていて、いろいろな味を堪能できました。

いや~お腹一杯になりましたが、やっぱり麩。

夕方早々にお腹がすきました。健康健康!

そういえば新潟も麩の名産地なんですよね。

 *****

夜は知人に誘われて、コンサートへ。

残念ながら初めて名前を聞いた音楽家ですが、今年はノルウェーのグリーグという音楽家の没後100年ということで、新潟ノルウェー友好協会が主催したものです。

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当初はピアノ&ヴァイオリンの予定でしたが、ヴァイオリン奏者が急病で来られなくなり、ピアノのみのコンサートでした。

北欧の厳しい季節を感じさせながらも、どこか のどかな曲が多かったように思います。

北欧、行ってみたいな~。

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2007年10月 8日 (月)

おでんの季節

いよいよ実家から大根が来るようになり、オデンを作ることと相成りました。

おととい作って、昨日の晩にいただきましたが、もう3回分くらいあるかな。

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まずまずの味の浸み具合。

辛い大根だったので、まだ若干辛味を感じてしまう。むむ、悔しい。

左向こうは栗ご飯byまよ。

皮を剥くのが面倒だけど、ご飯になるとやっぱり嬉しい。

食欲の秋ですね!

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2007年10月 4日 (木)

東京2日目

一日目はコチラをどうぞ。

そういえば、ホテルの部屋で飲んだ水道水が美味しく感じました。新潟よりカルキ臭くありません。ペットボトルで持ち帰った水を妻に飲んでもらいましたが、同じ意見です。

東京都がかなり頑張って美味しい水を提供しているんだとか。

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二日目の朝も、最上階のレストランで朝食。

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昨夜と同じ方向でパノラマ撮ってきました。

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そして、反対側が↓コチラ。

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向こうに見えるのが新宿、手前に代々木公園。

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109の看板の構造を初めて見た。

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ほとんど誰もいない渋谷の街。

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ホテルを後にして、六本木にある東京国立新美術館へ。

開催時間までちょっと時間があったので、東京ミッドタウンの庭を散策。安藤忠雄氏設計の・・・何でしたっけ?屋根が鉄板一枚モノのヤツです。

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↑この裏通りに、建築家・磯崎新(いそざき あらた)氏の事務所がありました。

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一軒おいて隣には、篠山紀信氏のスタジオ。

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実は二人、仲がいいらしく、この建物も磯崎新氏の設計らしい(未確認ですが)。

ようやく美術館。

開館直後だったので、割合スイスイと見ることが出来ました。といっても新潟なら、めちゃ混みです。

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なんといってもフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。

コレは買ってきた絵葉書。

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会場には、この部屋が再現されていて、とっても感激しました。

他にも、17世紀当時のオランダ風俗画が展示されていて、割合にオランダは裕福だったんだな~と感じました。

12月17日まで開催ですので機会のある方はぜひ。

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ついでに六本木ヒルズへ。

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想像していたより大きく、周辺のランドスケープも広く複雑でした。さすがバブル期に計画されただけのことはあります。

ここではテレビ朝日のコメンテーター、三反園訓(みたぞの さとし)氏に遭遇。あまりにさりげなかったので、いたって普通のサラリーマンに見えました。

最後に、行こうと思って行きそびれていた、ヤマギワへ。

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運よく北欧家具メーカー、フリッツハンセンの新作展示会が開催中。

ポール・ケアホルム(故人)という、北欧だけでなく世界でも有名なデザイナーの作品も復刻&新色で展示されてました。

更に貴重だったのが、ポール・ケアホルムのインタビュー映像が上映され、デザインへの思いや手法などを聞くことができました。

ん~、今回の東京出張はとてもラッキーでした。

あ、新宿の東郷青児美術館いくの忘れてた!

ベルト・モリゾ(印象派の女性)展、開催中なのです。

東京駅では、東尾修(ひがしお おさむ)氏に遭遇!お顔がテッカテカに光っておりました。

今回は有名人をよく見かけましたね。

そんな東京出張でした。

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2007年10月 3日 (水)

東京1日目

会議で、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルへ行きました。

っと、その前に時間があったので東急ハンズへ。

そしたらセイン・カミュに遭遇!

細くて背が高かったです。奥さんと子供も一緒でした。

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お昼ごはんを食べようと、ホテルのロビー階にあるレストラン「かるめら」へ。

↓座った正面にみえた庭。

奥行きがありそうで、実は狭い。立体的に作ってある庭でした。コレは一般住宅でも使えそうです。

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海鮮パスタとスープとサラダ。

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お店の名の通り、量は「めら」、しかし金額は「めら」。

 *****

宿泊先は、ちょっと先のエクセルホテル東急。

↓一人なのにツイン、贅沢です。

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同業の社長と、もう一杯飲もうと最上階(25階)のレストランへ。

下の3枚は、そこからの夜景パノラマ。一番上を左にして並べてください。

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2、3番目に見える高い建物がセルリアンタワー東急ホテル。ここの最上階のレストランは景色がもっと良くて、人気だそうです。

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今は

今は
こんなところです
素ん晴らしい!

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どこにいるでしょう?

どこにいるでしょう?
ヒントは東京
会議のため出張です
今日は新潟より涼しいですね
明日は国立新美術館へ行く予定です
フェルメール楽しみ!

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2007年10月 1日 (月)

衣替え

今日から10月、衣替えですね。

一週間前までの30度超えはどこへやら、急に涼しくなり、気持ちが間に合いません。

カレンダーも一気に秋の装い。

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故・前田新三氏撮影、お気に入りのカレンダー。

富良野に行くと写真館がありますね。拓真館

実は会社で作っているカレンダーですが、完璧に私の趣味で選んでます(笑)

 *****

先日アップし忘れた、舌平目のムニエル。

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親父の釣果のおこぼれですが、小ぶりながらとても美味しかったです。

ところで、ムニエルって、なあに?

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