2007年6月
2007年6月28日 (木)
2007年6月26日 (火)
ホールインワンの証
今日は、ちょうど一年前にホールインワンをしたゴルフ場で、ゴルフをしてきました。
コンペも昨年と同じ会。
で、スタートも同じホールインワンしたホールから。
お約束のように「今年もホールインワン頼むよ!」の掛け声。
(自分で出しなさいよ~!)
と心で言いながらスタートです。
相性が良いのか、練習してないおかげ?か、この1ホール目でニアピン賞をいただきました。
スコアは鳴かず飛ばずの51-55。
まあ、パー2回、バーディー1回出ましたから十分です。
で、1ホール目に記念植樹した木を撮影してきました。
まだ小さく細い木なので、これからです。
↓これが植樹とホールインワンの記念プレート。
一番下のジューンベリー。
6月=ジューンにホールインワンしたこと、白い花・実(ベリー)・葉の緑・落葉後の枝ぶりなど一年を通じて楽しめる木です。
もちろん、私の名前にも引っ掛けてあります。
2007年6月25日 (月)
居酒屋でジャズライブ
今日の夕方、塗装屋さんのお誘いで、居酒屋でのジャズライブを聞きに行きました。
居酒屋でジャズ?という不安はあったものの、行ってみると、やはり正真正銘の和風居酒屋。
店に入ると、ちょうど機材の準備を始めたところ。
店内を見渡すと、過去にも何度かライブをやっているようで、写真が飾ってありました。
(ちょっと安心)
ベース・ドラム・キーボードのトリオに女性ボーカルも入って、背景とはマッチしないスタンダードジャズが流れていきます。
この日は飲み放題ですから、ジャンジャンお酒の注文が出ます。
↓
店員さんの、ハイごめんなさいよ~、と飲み物を冷蔵庫から取り出す様子。
臆せず演奏を続けるベースが光っておりました。
(ボーカル・ドラム・キーボードも良かったけど、ホントにベースが良かった)
*****
本当は、ナオ斉藤さんという新潟出身のドラマーがニューヨークから帰国してライブのはずだったんですが、飛行機に乗り遅れ、この日は急遽代役ドラマーでした。
2007年6月23日 (土)
2007年6月22日 (金)
ある話
3歳くらいの女の子とお母さんのやり取り。
お母さん「あんた鼻、詰まってるでしょ?」
女の子「つばってないよ~」
お母さん「じゃあ、鼻で息してごらん」
女の子「すーはーすーはー」(口で息する音)
お母さん「ちゃんと鼻で息してごらん!」
女の子「ずびっ!!」
お母さん「ほーら、やっぱり鼻詰まってるじゃない~」
女の子「てへっ!」
*****
え~、先日妻が見た夢でして、私には妻の子供の頃のように思えてなりません。
本人もそのように申しております。
2007年6月21日 (木)
白熱電球製造規制!?
今日の朝刊に『省エネ電球普及促進』なる題名で記事が載っておりました。
「エネルギー消費の多い白熱灯から、省エネ型の電球型蛍光灯への転換を促すため、経済産業省は、電球に共通の省エネ基準を設け、各メーカーに基準の達成を義務付ける方針を決めた。」
とあり、続く説明では「事実上の白熱電球の製造規制」とあります。
私個人の意見としては、あまりに短絡的な判断で、断固反対です。
住宅設計において、照明器具の選択はとても気を使います。
蛍光灯は消費電力が少ないですが、スイッチのオンオフが多いと消耗が激しく、長持ちしません。白熱電球はスイッチを入れるとすぐ点きますが、電球内のフィラメントに寿命があり、一定時間で「電球が切れる」、消費電力も多い、という、それぞれの長所短所があります。
一般に、長時間、明かりを点けておくところには蛍光灯、トイレや玄関など短時間にスイッチのオンオフをしたり、すぐに明るくなって欲しいところは電球、と使い分けます。
また、白熱電球独特の「色」があり、これは現在発売されている白熱電球色の蛍光灯でも出せない「暖かさ」があります。
そういった心理的なことや使い勝手を考えずに、省エネのために電球が槍玉に上がるのは、納得できません。
他にやるべきことが、たくさんあるでしょう。
たとえば、これから建設される建物に、厳密な省エネ基準を設けた方が、よほど省エネになります。
とは言え、これをやってしまうと大手ハウスメーカーが軒並みアウトになってしまうので、経済的(政治的?)に問題があるかもしれません。
しかし、たとえば自動車メーカーは努力・実践していますね。各電機メーカーもエアコンや暖房機器で省エネ商品を開発しています。
でも、省エネ商品だとしても、たくさん・長時間使えば、意味がありません。一般市民が省エネ生活をしないで「モノ」の性能に頼るのは、ある意味、責任転嫁でしょう。
各家庭のエネルギー消費量は年々増す一方。
個人でできることもたくさんありますし、家の性能は我々プロの責任です。
性能が良くなれば、環境のほか、体への負担も軽くなりますし、体の負担が軽くなれば家計の負担も軽くなります。
真夏にエアコンの要らない、あるいはエアコンを少し作動させるだけでよい建物があれば、外がエアコンの廃熱で暑くなることも抑えられます。
政府関係機関には、もう少し総合的な判断をして欲しいと、切に願います。
そして我々も(一般消費者もプロも)今一度、省エネに対する認識をしなくてはなりません。
2007年6月20日 (水)
モネの見方(実験)
今日は雲がプカプカ~っと浮いて良いお天気でした。
*****
先日行ってきた東京新国立美術館。
大好きなモネ展が開催されていたわけですが、今回モネの絵を見るに当たって、ある意味、贅沢な方法をとってみました。
↑これは絵葉書をスキャンしたもの
モネは印象派絵画の代表で、ご覧の通り、超・写実的な絵ではありません。
絵の具を盛り上げたり、ササッと描いたように見え、一瞬の風景を短時間で描きとめたような作風が特徴です。
ですから遠くから絵を見ると、輪郭を持たない風景がぼんやりと浮かび上がります。
そこで、視力0.03ほどしかない超ド近眼な私は、絵の近くへ行ってメガネを外してみました。
裸眼で新聞を読むには、目の前15センチくらいまで近づかないと見えませんから、美術館では絵の近くまで行っても、まだボンヤリして見えます。
すると、大きな絵が視界全体に広がり、まるで自然の中でメガネを外したときのような景色の広がりを感じました。
細かい筆のタッチはなくなり、色調やコントラストがうまく混ざり合って、とても自然に見えるのです。
晩年、白内障を患ったモネの絵は、晩年の作品に近づくほど、この方法で観るとより自然に感じられたように思います。
絵葉書を一枚、そんな風に処理してみました。
↓
メガネを外すと、大体こんな風に見えます。乱視もありますから、こんなに綺麗なボカシにはなりませんけど。
どうでしょう、水面に映った帆や建物が、より自然に見えるでしょうか?
本物の絵は大きいので、水が波打ち揺れて見える気がしました。(思い込みもあります)
印象派の絵では、こんな楽しみ方も一興かと思います。
2007年6月19日 (火)
オペラ鑑賞
今日はイタリア・スポレート歌劇場によるオペラ「セビリアの理髪師」を観てきました。
オペラを観たのはこれで2回目ですが、時々有名な歌が入るので楽しいです。それも「こんなシーンの歌だったのか、なるほど~!」と分かり、新たな感激です。
♪ヴォ~ナ~セーラ、ヴォ~ナ~セーラ・・・♪
CMでも結構使われている曲です。
↑新潟県文化振興財団・公式HPより、出演者もこの通りでした。
右から2番目が準主役のフィガロ、このオペラの続編が「フィガロの結婚」と言われています。「フィガロの結婚」という曲が好きなので、いつか見てみたい。
*****
昨年だったか、初めて観たオペラが「魔笛」でした。
これも有名な歌があり、主役の歌(アリア?)が良いと盛り上がります。
いずれも言葉は分かりませんが、字幕の電光掲示板が出ているので分かりやすいですね。多少強引ですがストーリーも簡単ですし。
また機会があったら、何か見に行きまーす。
2007年6月17日 (日)
東京散策
今日は、東京まで戻り、新しくできたばかりの東京新国立美術館、東京ミッドタウンへ。
まずは東京新国立美術館、へ行く途中。
細い小路にROYALTON CLUBというお店?があって、どうやら結婚披露宴の準備中。
アプローチが広く、静かな佇まいに足が止まってしまいました。
小路を抜けると、パッと開けた敷地が現れます。
某知事選でお騒がせ?の黒川紀章氏設計。
あまり期待していなかったのですが、思ったより丹精なつくりで気持ちのいい建物だったように思います。
↓ポーチの屋根。屋根の真ん中は傘立てスペース。
↓外観の横ラインは、ガラスの庇が連続しています。ガラスに白いラインが入っていて、日の光を和らげているんでしょうか?
↓モネ展入場の行列、私が見終わった11:30頃。50分待ちだった。
モネ展に入場すると学芸員の方が
「順番に見ることはありません、奥の方からもどうぞご覧くださ~い」
などと叫んでいた。
最初の区画を軽くパスして、奥へ行っても人ヒトひと・・・
(下手したら戻れないな)と思い、ヒトの流れに逆行しながら最初の区画へ。
入場した時よりひどーい(笑)
それはさておき、モネの絵が思ったより沢山ありました。オルセーからこんなに持ってきて大丈夫?と思うほど。
↓2階のサロンは10分待ちだけど、入らなかった。椅子はウェグナーのYチェア。
↓3階のレストランは・・
↓1時間待ちくらいかな。待合の椅子もヤコブセンのセブンチェア、ホワイト色。
↓レストラン内の椅子は革張りのセブンチェア。座ってみたかった。
↓結局1階のカフェでサンドイッチを買って・・
↓ガラス越しに立ち食い。
↓2階サロンのある逆円錐の中はトイレ。
↓逆円錐の足元。御影石がグルッと入っていて、上品な仕上がり。
*****
美術館をあとにして、六本木・東京ミッドタウンへ。
情報も無しでいったので、なにがなにやら。
安藤忠雄設計のデザインウィングのほうは、時間が無く行きませんでした。また今度、時間のあるときに。
↓中庭のベンチが涼しそうでした。後ろはガラスの屋根で、水が流れてました。
↓入り口の前にある屋根の柱は、まるで大樹の下に人が集まっているような感じ。
↓エスカレーターを上がると吹き抜け越しに公園が見えて、視界が広がります。
↓建物内のショップ。洞窟のような壁は、合板をヒダ状にして、歪んだトンネルのような空間を作っていました。
↓建物内の吹き抜け。
↓吹き抜けの渡り廊下。
↓渡り廊下の模様は、和紙のような物でできている感じ。
↓吹き抜け内のオブジェ。ワイヤーに水が伝って落ちてくる様子が幻想的。
*****
↓ところ変わって、表参道ヒルズ。これは裏側、ネスパス新潟館側から同潤館。
↓同潤館は以前の同潤館の面影を残したエリア。ツタが絡まって落ち着いてきましたね。
↓同潤館入り口の植え込み。花壇が古い大谷石でできていて真似したくなりました。
↓表参道ヒルズ内の革かばん屋さん、Dan gentenでお買い物。
ここで何を買ったかというと・・・
↓じゃ~ん、仕事用のウェストポーチ。定規、コンベック(巻尺スケール)、ペンを入れておくためのもの。
ずっと探してたけど、やっぱりココのが一番良かった。ベルトと同様、使い込むほどに、いい色になりそうです。
2007年6月16日 (土)
2007年6月14日 (木)
2007年6月10日 (日)
2007年6月 9日 (土)
茂山狂言
昨日は茂山狂言を見てきました。
新潟市芸術文化会館「りゅーとぴあ」の能楽堂は何度も入ったことがありますが、狂言や能といった純粋に能舞台を使う観劇は初めて。
狂言、昔から興味がありましたが、見る機会を逃していたようで、ようやく拝見です。
最初に挨拶と解説があって、そのあと3本立てで『二人袴(ふたりばかま)』『魚説教(うおぜっきょう)』『梟(ふくろう)』。
言葉が分かりにくいかな、と思っていたらそうでもなく、おおむね聞き取れて愉快なひと時をすごしました。
魚説教では茂山千作さんが出演されましたが、御歳88才!
さすがに立ち座りが難儀そうでしたが、声が張っていて、お経も読めない坊主役の『にわか坊主』を好演されていました。
ホントは今日の日中、子供向けに「附子」(ぶす)というのをやっていたんですが、親子限定らしく断念。 小学校のとき教科書に載っていたのを思い出します。
『留守番の太郎冠者と次郎冠者は、主人から附子という毒の入った桶には近づかないように言われています。二人がこわごわ桶に近づいてみると、中身はおいしそうな砂糖だったのです!二人は我慢できずに砂糖を全部食べてしまいます。困った二人はどうするのでしょうか?』というもの。
とんちの利いた太郎冠者と次郎冠者が憎めません。
*****
帰りに食べた、カニ雑炊。
田んぼの稲が絨毯のように伸びていました。
地元赤塚の鎮守の木『タブの木』の根元。
新潟市の保存樹に指定されています。
2007年6月 7日 (木)
ヤングコーン
今年もヤングコーンの季節が来ました。
毎年思いますが、皮をむくと中身が小さい。
ほとんどゴミと言っても過言ではありませんが(笑)、自然の恵みですのでありがたく頂戴いたします。美味しいトウモロコシを期待します!→母。
やっぱり茹でて、マヨネーズでしょうか。
***
こういったヤングコーンやトウモロコシの皮をむくことを「もざく」って・・・言いませんね。
西蒲原(もしかして赤塚だけ?)の方言です。
おひたしにする菊の花びらを、真ん中だけ残して取る作業も「もざく」と言います。
そういえば、トウモロコシは「かひきぶ」だったな・・・。
「か」を強く言い、語源は不明ですが、お菓子のようなトウキビで、カシキビ・・・カヒキブと思われます。
地元には、他では通用しない言葉がたくさんあります。
それはまたいずれ。
2007年6月 3日 (日)
雲
今日も良いお天気でしたが、昨日は上空に乱気流があるせいか、いろいろな雲の形を見ることができました。
↑11:00頃、太陽の周りに光の輪っか。
カメラのせいではなくて、肉眼でもこんな風に見えてました。
なんていうんでしたっけ。
(レンズのゴミが目立ちますね、失礼)
↑12:00頃。飛行機雲と、上にかかっているのが「巻層雲」って言うらしいです。
この巻層雲がかかると、一番上の写真のように、月や太陽の周りに光の輪ができるんですね。
この光の輪を「かさ」と言うそうです。(参考:観天望気)
秋も面白いですが、この季節の雲は、目を楽しませてくれますね。
2007年6月 1日 (金)
今日から衣替え
今日から6月、衣替えの季節です。
とは言え、午前中は6月なのに五月雨が降っていてちょっと肌寒かったですね。
午前中、今年の一月に亡くなられたお客さんのお宅へ、ご焼香に行ってきました。
年配のお客さんですと、新聞に葬儀広告を出さないことも時々あり、気づかないことも。
父の時代からのお客さんも、よいお歳になられてきましたので残念ではありますが、こういったことが多くなってきました。
伺ったときに、遺族の方に建ててもらってよかったと言われると、オヤジもいい仕事をしてきたんだなと、感じます。
私もそう言われるよう、ひたむきに仕事をしなくては、と思いますね。
上の写真は、今日うかがったお客さんの近所の竹林。
新緑から深緑になってきました。
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一週間前の冷製パスタと、今日の自家(母)製ソラマメ。
パスタは細麺のほうが断然、美味しい。これは中麺。
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