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2007年5月

2007年5月31日 (木)

キャンプ最終日

もう一昨日になってしまいましたが、Billy's Boot Campを一週間分こなしました。

DVD-4は、今までの集大成といったところで、割合、軽くこなせます。

で、こちらが結果。

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ん~、あんまり変わってない・・・。

確かに数字は変わってませんが、体の変化をとても実感しています。

歩いているときや座っているときも、なぜかお腹がへこんでいるんです。腹筋がついたおかげで、自然とへこむんでしょうか。気を抜くとボテッとなりますが。

以前ギックリ腰をやっていますが、腰痛の不安も多少改善されたかな。

近所の図書館へ行くと、いつも3階まで階段で上がりますが、昨日はとっても楽チン。一段飛びなんてなんのその、思った以上に跳ねました。

相当運動不足だったんだな~。

はやりモノではありますが、ハードを買ったのでなく「ソフト」というところが気に入ってます。内容も、バリエーションが多彩で、飽きずに続けられますから。

*****

そうそう、このDVDの先生・ビリーブランクス、来日するようです。

応募はしませんが、実物は見てみたいですね。

ヴィクトリー!

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2007年5月28日 (月)

5日目

今日は、いいお天気になりました。

遠く、越後の山々がハッキリと見えましたね。

20070528

電線がちょっと邪魔ですか。

******

皆さん気になっている(なってない?)Billy's Boot Camp 。

昨晩で5日目を迎え、DVD-3に突入です。

DVD-3は表に「腹筋プログラム」とシッカリ書いてあります。

時間は35分と短くなって、ビリーバンドも使いません。

最初のうちは、ついていけたのですが、だんだんと腹筋に厳しくなり、セットを完全にこなせない・・・。

Billyの「声を出せ!カウントしろ!」に応えようとするものの、ついていくのもやっと。

「声を出さないヤツは腕立て100回だ!それでもいいのか!?」に「ハイ、いいです」と言いたくなります(笑)

ラストのパワーエクササイズがこなせず悔しかったので、15分ほど戻って、やり直しました。

今回は短いDVDですけど、かなりハード。

肝心のお腹周りは、実を言うとサイズダウンしてません。

でも、腹筋は確実についてます。

まあ、長い年月をかけて大きくなったお腹ですから、そう簡単にヘコむわけもありませんが。

体重は微減、最初より1kgも減ってないくらい。

体脂肪はもともと18%前後なので、行ったり来たりです。

脂肪と筋肉が入れ替わったのかな?と思われますが、なんとも言えないですね。

これから脂肪燃焼に移行するんでしょう。

あと二日、お楽しみに~。

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2007年5月26日 (土)

格差社会

Billy's Boot Camp は3日目に突入し、DVD-2を実践しました。

DVD-1と違い、別のハードさがありますが、DVD-1をやってないと、もっとつらいのかもしれませんね。

汗が頭のテッペンからボタボターッ!と落ちてきて、55分後はヘロヘロです。

体脂肪とウェストを測定しますが、効果が目に見えるのはこれからのようです。

まあ、モモや肩周りはちょっと締まったかなという気がしないでもないですが、そんなに簡単にシェイプアップできれば、誰も苦労しませんよね。

当面は一週間目(あと4日)が楽しみです。

******

さて、格差社会について。

メディアに「格差社会」が出始めてどれくらいになるでしょう。

繰り返し言い過ぎ、な気もしますが、それはさておき。(メディアが繰り返し大げさに報道することで、さらに格差社会や不景気を作っているような気がして)

昨晩のニュースで、格差社会を解消する方法として

       若者  高齢者

 富裕層   ○    ○

 貧困層   ○    ○

↑このような表が出て、

       若者  高齢者

 富裕層   ○    ●

 貧困層   ○    ●

↑今は貧困・富裕に拘わらず高齢者に財源確保や税金投入しているが

       若者  高齢者

 富裕層   ○    ○

 貧困層   ●    ●

↑最低賃金の条件でしか働けない若者やシングルマザーなどが多くなってきているので、今後は貧困層に政府は手を差し伸べるべきだという提案がありました。

しかし、ここで政府=税金に頼るのは短絡過ぎでは?と感じたのです。

生活保護が必要な方はともかく、問題を解決せずに税金を投入すべきではないと思うのです。

問題は何か。

以前、不景気の犯人ということでも書きましたが、企業と消費者の関係に尽きると思います。

 企業:安ければたくさん売れる

  ↑ ↓ ↑ ↓ ・・・・

 消費者:同じものなら安い方がいい

安く作るには、賃金を限界まで下げるか、海外に労働力を求めることになります。

消費者が、商品に問題さえなければ誰が・どこで作ろうとも関係ない、企業も儲かれば誰が・どこで作ろうと関係ない、と考えれば、この繰り返しで悪循環をお互いに作ることになり、使い捨ての労働力を求め、最低賃金の働き口しかなく、正社員の雇用数も少なくなるのは当然です。

この悪循環を解決しない限り、税金の無駄使いでしょうし、もっと悪循環になるだけです。

まずは企業姿勢の改善。そして我々消費者も、心を入れ替えることでしょうか。

教育現場のことは詳しくわかりませんが、教育現場と家庭の関係にも似ていますし、実際に社会の縮図として投影されているようにも感じます。

*****

しかし、メディアはなぜ視聴者に向け「多少高くても、長持ちする良いものを吟味して買いましょう」と言わないのでしょう?

(Billy's Boot Campは長持ちすると思ったので買いましたが、本当は近所の市営スポーツジムに行くべきでしょうか)

やはりスポンサーの力でしょうか。

ときどき、広告や宣伝を出していない会社の方が、いい「モノ」を持っているんじゃないかな?と感じてなりません。

私は両親のおかげで、多少なりとも仕事の知識と技術と楽しさを知ることができたため、今の仕事を得ていますが、こんな幸運なことは なかなかありません。

また、大工を初めとする各職人にも、できるだけ正当な報酬を与えたいと考え、お客さんには多少高いと感じられても「頼んでよかった」と納得していただけるよう、良い仕事をするようにお願いしています。

あとは、若い人を育てられる環境を作って、少しでも社会貢献できればと思いますし、「いいモノ持っているな」と思われるようになりたいですね。

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2007年5月24日 (木)

入隊してみた

ご存知だろうか。

夜中にCMしている、BILLY'S BOOT CAMP。

Bootcamp

ついに(つい?)手に入れました。

これを一般に「入隊」と言うらしいです。

DVD4本セットで、まずは1巻の基本プログラムから訓練開始!

運動前のウォームアップから始まるのですが、噂通り、最初から厳しい(笑)

ビリーの掛け声「ワン、トゥー、スリー・・・エイッ!」というリズムに、ついていけません・・。

ウォームアップがいつ終わったかわからないくらい、既にハード。

いよいよビリーバンドも登場しますが、キツイ。

ビリーバンドは途中でやめました(笑)

なくても十分効果アリです。

非情な「ワン・モア・セッ!」にも、手を抜きながら耐えながら、何とか1巻全部(55分)続けましたが、1/3くらいやると「明日は筋肉痛だな」というのが分かります。

今日は体が全体的に重い=筋肉痛は明日?∵年齢のせい

効果のほどは一週間後をお楽しみに。

ヴィクトリー!(DVD終了時の掛け声)

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2007年5月16日 (水)

水田のある風景

今日は、田んぼのある方へ出かけたので、ついでに写真を撮ってきました。

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連綿と受け継がれてきた畦道

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苗の列の間に足跡

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自転車

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6両編成

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現場に咲く藤。熊蜂がブンブンうなって、ちょっと怖い。

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2007年5月13日 (日)

イラクの現状

今日は、午前に篠笛の買出しと、午後は報道カメラマンとして活躍されている新潟市在住の杉本祐一氏の講演会に行ってきました。

朝9時、一緒に笛の練習をしている仲間が、笛を買い足したいというので同行。

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たくさんある笛の中から、試し吹きして自分に合う笛を探します。

笛は一番から十三番まであり、一番が最も低く十三番が一番高い音で、普段使っているのが五番と六番。 今回、私は「佐渡おけさ」や「新潟甚句」で吹ける笛が欲しかったので、九番の笛を買ってきました。

また、先生に教えを請いに行かなければなりません。

仲間が前に買った笛にヒビが入ったので、修理もしてもらいました。

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音に問題はないから、これで大丈夫とのこと。

製作者が近くにいるというのは、本当に心強く、私も、そうありたいと改めて感じました。

*****

午後からの「イラクの現状」は、「人が人でない扱いをされている」というのが、分かりました。 TV等で報道されているのは、本当にうわべだけで正確ではない、ということも。

詳しくは後述。

改めて、杉本祐一氏の講演について、聞き覚えていることをそのまま書きます。どう感じるかは、皆さんにお任せします。(ちょっと気分の悪くなるような記述もありますので、心してお読みください)

塾を主宰する知人が講演会を主催するというので、参加させていただき、初めて杉本氏にお会いしました。(お名前をお聞きしたのも初めてでしたが)

杉本氏が撮った10年前のイラクのスライド写真を見ながら、当時と現在の話をしてくださいましたが、惨状としては、ほとんど変わりないか、かえって悪くなっているようだとのこと。

アメリカ軍が駐留していることで、アメリカ軍を狙った自爆テロが頻繁にあり、事故現場に集まったアメリカ軍を狙って、また自爆テロということもしばしば。

某団体に政権が移行しているためアメリカ軍に対する姿勢は、ますます過激になっているとのこと。

アメリカ軍もまた、戦闘のあったところで現地の人に死者が出ても、家族さえも近寄らせず(近寄ろうとすれば威嚇射撃または射殺)、ブルドーザーで穴を掘って、まるで砂で穴埋めするかのように、人ごと均(なら)していくのだそうです。

現地の人たちも政権による宗教戒律厳守が求められ、買い物に出かけた女性(もちろん全身すっぽり布をかぶっている)が野菜を手にしたとき、その指にマニキュアが塗ってあったということで、銃の柄で手をつぶされたり、売春した女性は公開処刑になったりと、その厳しさは以前の比ではないそうです。

もうひとつ、自衛隊派遣について。

道路などインフラの整備は、ほぼ報道の通り。

しかし、水の配給は確かにされていましたが、村からは遠く、汲みに来るとしても徒歩しかありませんから、ほとんど利用されなかったようです。

また、日本で水の配給の様子が報道されたのは、実は配給前の訓練の様子で、配給開始までにはずいぶん時間がかかっており、日本メディアの報道はまったく正確でないと嘆いていました。

そして、来たのが銃を持った兵隊ばかりですから、現地の人の不安は大きく、アメリカ軍と同一視されていたようです。 

潤ったのは、駐留地を提供した(貸した)地主だけで、それも普通の金額の数倍も払ったので、駐留地周辺の一部の人だけに有り難がられたのです。

もしこれを民間で支援すれば、十分の一、あるいは数十分の一の費用で済み、もっと多くの支援ができ、イラクの人の理解も得られたのではなかったかと、杉本氏は言っています。

子供たちの現状については、地雷で手足を無くしたり、貧困で学校には行けないので、井戸で汲んできた水を売ったり(飲んだら一週間下した)と仕事の手伝いをしたりするのは まだいいほうで、ゲリラに入って戦闘に加わる子も多いようです。

杉本氏が何を言いたかったかというと、日本では大人もさることながら、子供たちの不登校や引き篭もりが多く、そんな子供たちに この現状を見てもらい、「なにやってるんだ日本人!やることが沢山あるだろう!」と伝えたいのだそうです。

残念ながら、この日は子供の参加はありませんでしたが、定期的に講演会をするので、誰でもいいから参加して、不登校や引き篭もりを無くして欲しいとのこと。

大人も、メディアが本当のことを言っているのか判断する目を養って欲しいとも言ってられました。

自分は遅咲きながら37歳で報道カメラマンに目覚め、やりがいのある天職を得た。一度しかない人生、やりたいことをやるべきだと。

*****

これでもまだ、ほんの一部なのでしょうが、現地を見た人の生の声は心に響きました。

知人の主宰する塾「寺子屋ありがとう

杉本氏が主宰するB&B「風々(ふうふう)」(ユースホステル)

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2007年5月 8日 (火)

学生現場研修

今日は恒例の、といっても今年で3回目ですが、デザイン系専門学校生の現場見学がありました。

どうやら少子化の影響らしく、今年の新入生は11人。

少ないですが、建築の楽しさを知って、世のため人のためになってもらえたらと思います。

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「土台ですよ~」

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2007年5月 4日 (金)

帰路

上越からの帰り道。

普通なら高速道路で帰るところですが、急ぐ旅路でもないので、海岸沿いを走ることにしました。

上越の港に立つ風力発電。

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海岸線は少し風があって、サーフィンをしてる人が多いです。

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米山のあたりで、眺めのいいところがたくさんあったのですが、車を止めるタイミングを失い、画像なし。

↓寺泊が混んでいたので、裏通りを走ったら、神社にのぼりが立っていました。

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参道が奥へと誘い込みます。

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お堂のほうからは海が見えて、とても気持ちのいい景色でした。 誰もいないので独り占めです。

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↓分かりにくいですが、中央の白い物体はハングライダー。気持ちよさそうに降下してきました。

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こんな感じで、帰宅。

普通なら高速道路で1.5時間のところ3時間以上かかりました。

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2007年5月 3日 (木)

親戚代表

今日は、いとこの結婚式に出席のため上越市高田にいます。

朝食まで、ちょっと時間があったので、ホテルの近所を散歩。

雁木(がんぎ)で有名な高田ですから、そんな雰囲気を写真に撮れたらと。

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雁木とは、こんな風に自宅の前をオーバーアーケードにして、冬でも雪の心配なく歩けるようにした路地です。雨の日なんかも便利。

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豪雪地ですから、雁木の上にはハシゴがかかっていて、2階の雪下ろしができるようになっています。

朝食を終え、10時から結婚式。

いかにも若者(25歳)らしい、チャペルウェディング。

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披露宴の前に、中庭でバルーンセレモニーっていうんでしょうか、そんなのもやって。

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で、そのあと親戚代表で挨拶。

親戚代表って言っても、この歳(40歳)ですから、ちょっと先輩からアドバイス程度にお話して、終わりにいたしました。

こういう場面では、よく、懐からガサゴソ下書きを出して読むものですが、どうも自分の気持ちが入らないので、トチってもいいから思っていることを話すようにしています。

案の定、つっかえたりしましたが、ちょっとでも心に残ってくれたらと思います。

*****

夜は新郎の友人たちが準備した二次会へ出席。

それまでちょっと時間があったので、また町歩き。

京料理屋さんの前。端正な入り口です。雁木はみな、自前なんですね。

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地面には石を敷いて、他はたたき土間。

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↓飲食店街が連なる仲町通り。

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途中で見かけた製麺屋さん。佇まいが郷愁を誘います。

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今では珍しい桶屋さん。

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こんな浴槽、自宅に入れたいな~。

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*****

新郎はバンドをやっているので、お世話になっているライブハウスで二次会です。仲間たちがお祝いの気持ちを込めて歌います。

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二次会と言えば、おなじみのビンゴがあるわけですが、そこに現れたのは「ビンゴマン」!

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今はビンゴマシーンもガラガラ回すんじゃなくて、右手に持っている機械のスイッチを押して番号がデジタルで表示されます。

そうそう、ビンゴマンの足元は・・・長靴。

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4時間にも及ぶ二次会でしたが、楽しいひと時でした。

最後にホテルの部屋からの夜景。シャッター開放30秒。

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