町屋(町家)の保存・再生について考える
今日は町屋についての講演会があったので出かけてきました。
基調講演は京都で町家の保存・再生を行っている団体の方で、建物の保存とともに、文化や暮らしを守ることにも繋がっているという自負が伝わってきたように思います。
この講演を聞いている中で、「これから新たに建つ建物については、どうしていくべきだろう?」という疑問が湧いてきます。
ただ郷愁だけを誘う建物であればよいのか、外観だけ保存・再生すればよいのか・・・。
それではただの「保存」にしかなりません。
古き良きものを残すのは良いことですが、新しいものと融合して初めて良さが生まれるのでしょう。
そして、その建物の中で人の「暮らし」が営まれることこそが、本当の「保存・再生」なのだと思います。
暮らしとは、しつらえとは・・・、昔ながらの行事も暮らしに欠かせない大切なものだったのだと改めて感じます。
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会場のみなとみあは、桜が満開でした。
↓交差点の左にある「やまじ」(笑)
↓駐車場の桜
↓帰り道の桜並木、信濃川沿いも満開。
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コメント
昨日の風に負けずなんとか桜も残ってましたね。
ゴルフ場でいろいろな種類の桜を
観てきました。
街つくり、人と自然、外観の調和、住みやすさ、
快適さ、安全、などなど
町全体で 考えらないと いけない問題は、
こういう個人主義時代
なかなか意見の統一も 難しいのでしょうね~~
投稿: たぬき | 2007年4月15日 (日) 20時08分
昨日はゴルフ日よりでしたね。
街づくり、本当に難しい問題です。
行政では限界がありますから、やはり個人個人の意識を高めるしかないのです。
それが我々建築士の役目。
街づくりに限らず、子供のころから、いろいろな分野の「調和」を教えていかなければ いけないのかもしれませんね。
そういった意味では、環境に対する意識は成功しています。
現在の個人主義は自分(勝手)主義のような気がします。
周りと協調してこそ「個人」が生きてくるのでしょう。
投稿: やまじ | 2007年4月16日 (月) 11時33分
>やまじさん。
いろいろな分野の「調和」大切だと思います。
僕の専門で言えば、今年度からようやく、中学校の音楽で、文楽がきちんと取り上げられることになりました。
音楽の中には、当然日本の音楽(つまり邦楽)も含まれる訳で、今までほとんど洋楽一辺倒だったことがおかしいのだと思います。
ところが、現場の先生は、ほとんど全員が文楽のことはご存知ないようで、困っているのが実情のようです。
ということになると・・・。はい、私の出番かな?と思いまして、今教育委員会に話を持ちかけているところです。
投稿: きたきつね | 2007年4月16日 (月) 16時10分
きたきつねさん
いろいろな分野で、日本人は日本を知らないのでは?と思ったりします。
まさに今、きたきつねさんの出番ですね。
かくいう私も日本の文化を深くまで知りませんが、少しずつでも日本の文化に触れられたらと思っております。
そう思うようになったキッカケは、やはり篠笛を習い始めたことが大きいのでしょう。
キッカケも大事ですね。
投稿: やまじ | 2007年4月17日 (火) 11時59分