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2007年2月 9日 (金)

おはぎ

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昨日は妻手作りの「おはぎ」をいただきました。

なぜこの時期におはぎ?と思われるでしょうが、特に理由はありません。食べたかったからです。

さて、このおはぎ、春に食べるのは「ぼた餅」と言うのが本当のようです。

牡丹の咲く季節、春のお彼岸に食べることからそう呼ばれたそうです。となると秋がお萩、てな具合です。 昔は風流に呼んだんですね。

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さて先日、日経新聞のコラムに大学の先生の記事がありました。大変興味深かったので、ご紹介。

「住宅に関する消費者教育の必要性」という内容でした。

著者の勤務する短大生に、10年後に住むであろう自分の家の場所や間取りを考えさせるというもの。

「家賃か持ち家か」「新築か中古か」「高層か低層か」など質問をするが、圧倒的に持ち家・新築・超高層が大半。 新聞などのチラシにある情報の読み方や、街の将来性を考慮することなどを教えても、綺麗なキャッチコピーに惑わされるのがほとんどで、思惑通りの授業にはならない様子が書かれていました。

確かに、大切だとされる衣食住のうち、「住」について教育を受けた経験のある方は、ほとんどいないでしょう。 空間や町並みといった大きな事から、ガスや電気、構造や仕組みなど、普段の生活に密接に関係しているものばかりなのに、です。

私もこの仕事に就いて、もうすぐ16年を迎えますが、歳を重ねるごとに我々建築関係者の責任の重さに気付かされます。

例えば「家の外観は、街の財産」

好き勝手な色や形では、町並みなんて出来ません。

我々は、お客さん(他人)の家を建てるわけですが、そこに町並み景観を損なわないものを造る責任があります。

これを理解してくれる社会になるよう、活動するのが建築士の役割だと考えます。

皆さん、古い、あるいは綺麗な町並みをわざわざ出かけて見に行きますね?

なぜ自分の家で、それをしないのですか?

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