« 不景気の犯人 | トップページ | 戴き物・・お酒 »

2007年2月18日 (日)

過労死について

過労死による遺族を支援する団体が発足したというニュースを見ました。

過労死の大半が無理な残業によるものですが、過労死を無くすには、今の便利な社会を捨てなければなりません。便利さや速さを求める時代が、過労死を起こしているからです。

とは言え、分かっていても、なかなか出来ることではないのも事実です。

また私には、一日8時間以上働いても残業という感覚はありません。長い時間働くことは良くありませんが、楽しければ長い時間作業していても苦になりません。もちろん力仕事ではないので言えることかもしれませんが、今の社会全体に「楽しく働く」ということが少ないのではないかと思います。

HONDAの創設者、本田宗一郎も、自動車やバイクがどうやったらよくなるか、徹夜で解体したといいます。それは楽しかったからに他なりません。

「楽しく働く」とは、誇りを持って達成感が得られること、でしょう。

企業は合理主義を追い求め、消費者も、合理化という短絡的な便利さに惑わされ、使い捨ての消費社会にどっぷりと浸かっていることに気付いていません。こんな社会では、誇りを持てる仕事など有り得ないでしょう。

今、正に企業のあり方が問われる時代、誇りの持てる仕事、誇りの持てる街、社会・・・。消費者個人も意識しなくてはいけないのだと思います。

これは“家”にも言えること。

我々が誇りを持って楽しく家を作れば、住人はそれを感じ、家に愛着を持ちます。愛着が湧けば、家を大切にし、長持ちします。

その気持ちが社会でも作用し、過労死を無くせればと願います。

それほど“家”の責任は大きいのです。

|

« 不景気の犯人 | トップページ | 戴き物・・お酒 »

コメント

興味深いテーマでしたので
無断でまんまパクらせていただきました。
すみませぬ~お許しくだされ。

投稿: ぐるまん | 2007年2月18日 (日) 07時11分

取り上げていただき、恐縮です。
あまり重く書くつもりではなかったんですが、要は気持ちの問題=心がけと思います。
住居が変わるだけで、人の性格って変わります。
そこに気づいて欲しいなぁ、と→業界の人へ。

投稿: やまじ | 2007年2月18日 (日) 18時10分

なんか、予想を大きく上回って盛り上がってしまい
ちと責任を感じております(笑)やっぱりお年頃の
おやぢにとっては、気になる話題なんでしょうな。。。

投稿: ぐるまん | 2007年2月19日 (月) 13時14分

敬遠しがちな内容ですが、改めて向き合う
ことが大事なのかな、と思います。

過労死を望む人はいないでしょうが、
過労死によって自分が認められるような、
無意識の変な雰囲気を感じます。

気のせいだといいのですが。

投稿: やまじ | 2007年2月19日 (月) 15時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 不景気の犯人 | トップページ | 戴き物・・お酒 »