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2007年2月16日 (金)

不景気の犯人

昨日は、岩室温泉ホテル富士屋で、工務店の勉強会の新年会でした。

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あいにくのお天気(暴風雪)で露天風呂には行けませんでしたが、久々に体を伸ばしてお風呂に入りました。

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杯を傾けながら業界の情報交換をするわけですが、みなさん、安い単価の大手業者に恐怖を抱いているようです。

新潟にも、み○もんたがCMするローコスト住宅を建てるハウスメーカーが進出してきましたが、地元工務店も自分の首を絞めるかのごとく単価を下げています。

単価を下げるといっても、良いものをそのままに単価を下げ・・・のわけがなく、見えないところを切り詰めるわけですから、良いものも出来ませんし、昔ながらの技術、文化も無くしてしまいます。

単価が安くなれば、給料は減り、家族はつましい生活を送らざるを得ないでしょう。戦後最長のいざなぎ景気といわれていますが、実はこの単価競争が一般市民の不景気感を長引かせているのです。

また、一般市民にも責任があると思うのは、100円ショップで感じます。

100円という安さから、気に入らなければ捨てればいいという心が無意識のうちに働いています。環境に対する意識があるにも拘らず、使い捨ての風潮は無意識下で打ち消され、一向に収まっていません。

もちろん私も100円ショップを利用しますが、消耗品などにとどめています。

安いものだけを市民が選べば、多売しない限り利益は上がらず、給料も上がるわけがありませんし、多売にも限度があります。つまり景気を冷やしているのは、企業であり、市民なのです。

使い捨てとは、心を捨てることです。

高いものばかりがいいわけではありませんが、安さに踊らされ、物を大切にする気持ちまで使い捨ててしまわないよう、気をつけたいものです。

それは“家”でも同じことですから。

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コメント

何事も競争とはいえ、価値観の在り方によって
どの業界も景気が左右されるのは確かですね~

使い捨てとは、心を捨てること・・・イイ言葉ですな

投稿: ぐるまん | 2007年2月17日 (土) 17時36分

景気って、周りで騒がれているほど大したこと無いように思います。
不景気報道に振り回されていることの方が、問題なんじゃないかと。

使い捨てとは、心を捨てること。
どこかで読んだ言葉のような気もしますが思い出せません。

投稿: やまじ | 2007年2月18日 (日) 18時06分

う~~なるほど。私も 気をつけます~~
資源は有限。地球に優しく。エコ。

た○ホームですね・・CMみますわ。

投稿: たぬき | 2007年2月19日 (月) 20時50分

たぬきさん
>た○ホームですね・・
その通りです~。
何年かして建設棟数に伸びがなくなれば撤退するでしょう。
地道にやっていれば恐るるに足らず、と思います。

エコは、気に留めておくだけでいいのです。
正解を探すのが目的ではなく、その気持ちを持ち続けることが大切なのですから。

投稿: やまじ | 2007年2月19日 (月) 21時12分

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