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2006年10月11日 (水)

高岡銅器

さて、先週末に行った富山のお話です。

富山市のお隣、高岡市に高岡銅器を扱う工業団地の組合に行きました。 “銅器”と言っても銅と真鍮や錫(すず)も扱っています。 銅と混ぜ合わせるものによって、真鍮になったり錫になったりするわけです。

一番の目的は、建築家・中村好文氏がデザインしたペンダント(照明器具)を見るためです。

で、それがコチラ↓。

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この照明器具は、重りがついていて、高さを自由に変えられるのと、やはり笠のデザインが美しいですね。

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いかがです、いいでしょう?

さて、ここでは他にも展示してありまして、中村好文氏関連は引き戸のロックです。

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部品はこのような組み合わせ↓。

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台座のところにネズミのマークが見えますが、これは中村氏のシンボルマーク。 とてもスッキリとした形で綺麗です。 この黄色い真鍮製のを一つ購入してきました。 1セット¥4,500税別ナリ~。 高く感じますが、試行錯誤と工程の多さを考えると妥当(安い?)な金額です。

真鍮はすぐに黒くなりますが、味があっていい素材だと思います。

他のデザイナーでは・・

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トイレットペーパーのホルダー↑

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↑左の丸い穴の開いたのが石鹸置き、右のカラフルなのがタオル掛け、手前がペーパーホルダー。

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↑洗面ボウル

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↑書道の水差しなどなど。

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↑他にも伝統的な神具仏具、花瓶など様々です。

一つの製品と作るのに、分業になっていて、型を作ったり、色合いを出すための塗装をしたりと、金属そのものだけでない職人が沢山いることを知りました。

著名な方にお願いしてデザインをしてもらっているようですが、素材の性格上、安くて大量に売れるような製品は作れないこともあり、ジレンマがあることも分かりました。

いいものを作るのは大変なんですね。

***

さて、午後は会議&講演を聞き、夜は懇親会。 その後に出かけた老舗のカクテルバーが良かったので、ご紹介。

富山駅前にある「白馬館」。

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親子二代で切り盛りしていましたが、息子さんがバーテンダー・チャンピオン!(日本の、だったかな?)↓

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↑左が「メキシコ湾流(ガルクストリート)」、右が「山桜」。

そのときの気分で、何でも作ってくれます。

オヤジさんも50年の歴史を聞かせてくれましたが、流れ流れて富山に落ち着いたそうです。 普通、長話は敬遠するものですが、とても心地よい会話をすることができました。 新潟にもこんなバーが欲しいな。

オススメ。

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