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2006年10月

2006年10月28日 (土)

10/22群馬県大泉・太田

21日夜は、友人のいる群馬県大泉に行き、宿泊させてもらいました。

で、翌22日は、すぐ隣の太田市で英語塾をやっている別の友人が、塾のハロウィンパーティーをしているというので、お手伝いに。

我々もイオンの大型スーパーで帽子などを買って、参加です。 私はオレンジ色の三角帽子、妻は黒い布を頭に結んで海賊のいでたちです。

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我々が行ったときは、この日の3回目のパーティーで、小学校3年から6年までの生徒が参加していました。 4つのチームに別れ、5つのゲームで得点を重ね、争います。 基本的に英語で会話するのが条件。ううっ・・

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↓みんな気合の入った仮装です。

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↓黒い帽子をかぶった、ひときわ大きいのが友人(イギリス人)。

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↓我がブルーチーム。見事優勝! 私の帽子は子供にとられてしまいました。

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↓コスチューム・コンテストで入賞。

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↓彼も、なかなかのドラキュラ伯爵で入賞。

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↓大泉の友人の子供二人。海賊と、クマのプーさんに出てくるティガーの着ぐるみ。

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↓記念撮影。

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子供達は元気一杯。久々に子供達と触れ合った気がします。

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10/21軽井沢午後

午後からは、脇田美術館の敷地内にある、脇田氏の山荘見学と、建築史家で建築家の藤森照信氏と建築誌・新建築の元編集長の馬場璋造氏のゲストトークです。

ゲストトークは残念ながら撮影禁止だったので、見学会の様子を。

中庭には、参加者が集まり、何かのパーティーのような状態。

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美術館側で用意してくれたチーズと飲み物がとても美味しかったです。 特にブルーチーズ、どこで手に入るのか聞けばよかった。

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山荘見学は20人が15分ずつの入れ替え制、順番を待ちます。

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アトリエ、リビング、寝室など全てが2階に持ち上げられた形ですが、とっても軽快。

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↑真ん中のリビングから外を眺める見学者。

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↑手前の方がアトリエ部分、ちょっと背が高い。

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↑屋根の裏や建物の角を真下から撮影。

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山荘側から見た美術館と中庭。

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↑玄関への階段。とてもひっそりとした入り口。

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↑ダイニング。

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↑リビング。

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↑リビングから中庭。

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↑リビング

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↑アトリエと脇田館長。

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↑アトリエ。

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↑アトリエ内の絵の具の山。体調を崩した4年ほど前のままの状態とのこと。

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↑リビングの窓。

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↑玄関ポーチから1階へ。階段は緩く、上り下りしやすい。

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↑美術館2階から山荘と中庭。

↓故・脇田和氏のご子息で現在美術館の館長をされている、脇田智氏の猫写真集を購入。 ずうずうしくもサインと記念撮影をしていただきました。

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本当はもっとその場所に身を置いていたかったのですが、15分で終了。

この見学会が続いていたなら、また訪れたいと思います。

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2006年10月27日 (金)

10/21軽井沢午前

先週末に行った軽井沢のご報告。

といっても、とりあえず写真だけアップして、後ほど追記します。

↓碓氷峠からの朝日

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↓朝一で向かったのは、前にも書きました故・吉村順三氏の「森の中の山荘」。 だいたいの場所は聞いていたので、迷わずに到着。

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写真集などで見ていたものが、目の前にあるという感動。

アプローチも建物(遠目にですよ、ええ)も、聞いていた通り、とてもよかったです。

↓レンタサイクル

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軽井沢内に4軒あるサイクルメイトQ。 今回軽井沢で出会った人の中で、ここのお母さんが、一番親切で、「ようこそ軽井沢へ」が体から にじみ出てでいました。

ランチを食べたお店もこのお母さんに聞いて行きましたが、お勧めの通り、美味しかったです。

↓旧三笠ホテル手前の道。実は帰り方向の写真。

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↓旧三笠ホテル。今年で丁度100歳だそうです。

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明治期で、よくここまでデザインしたな~と感心します。

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↓スリッパも三笠のマーク。

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↓玄関ホールのシャンデリア(復元)。

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↓廊下の先にあるテラス。

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2階の階段ホールに唯一現存する、当時のガラスセード。

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↓旧軽井沢に戻って、レンタサイクルを返し、昼食。 レンタサイクルのお母さんに聞いたイタリア料理・ローザ。

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↓妻のオムライス。

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↓トマトパスタ。

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↓デザート。

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こじんまりとした店内で、あっという間に満席。

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表のテラスも埋まってます。

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↓途中で見かけた不動産情報。高い物件も多い。

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午後編はあとで。

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2006年10月25日 (水)

定規届きました!

まさかさんから、寸とセンチとインチの目盛りが入った定規と、寸のノギスが届きました!

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上がノギス、下の茶色いのは、真ん中の定規が入っていた油紙。渋いっ。

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ノギスは多少使い込んだ感がありますが、定規は綺麗ですね。定規は普段使いもできます。

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まさかさん、ありがとうございます!

大切に使います!

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2006年10月24日 (火)

いろいろ

実家の方にある「佐潟」には、10/20現在コハクチョウが424羽飛来しているとのこと。

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冬がいよいよ近づいてまいりましたね。

*****

先週の土曜は、軽井沢へ建物の見学に行ってきました。

で、その報告は、も少し後になります。あはは。

写真だけ載せときますね。

最近、大変興味のある、吉村順三氏設計の建物です。

まずは、ご本人の山荘。勝手に入れないので、遠くから眺めるだけ。いや、ホントですよ、ええ。

一応、住所のところは伏せときます。

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それから、予約しておいた、画家・脇田和氏の山荘見学。

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参加者150人の見学会で、内部見学はたったの15分。

もっと見たい~!

ご報告は、後日。

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2006年10月20日 (金)

さつまいも炊き込みご飯

今日のお昼は、さつまいもを使った炊き込みご飯。

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さつまいも、ダシと塩少々、シラス(ホントはジャコ)。

向こう側は、鶏肉と里芋の煮物。

妻の力作です。

***

明日は留守です。

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2006年10月18日 (水)

いもてん&きのこ御飯

芋掘りをしたので、サツマイモの天ぷらをしました。

ついでにジャガイモのフライドポテトも。

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取れたてのサツマイモは、甘くて美味しい~!

写真は美味しそうじゃない・・・。

 

そういえば、先週、綺麗な夕焼けを撮ったんでした。

うっかりしてると、あっという間に一週間が経ってしまいます。

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車のサイドミラーに映った夕焼け。

(追記)

お昼はきのこ御飯~。

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2006年10月15日 (日)

'06秋の収穫祭

今日は、秋の収穫祭。

今年のさつまいもは、立派に実りました!

以下、作業の様子です。

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まずはツルを取ります。

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記念撮影。

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2006年10月11日 (水)

高岡銅器

さて、先週末に行った富山のお話です。

富山市のお隣、高岡市に高岡銅器を扱う工業団地の組合に行きました。 “銅器”と言っても銅と真鍮や錫(すず)も扱っています。 銅と混ぜ合わせるものによって、真鍮になったり錫になったりするわけです。

一番の目的は、建築家・中村好文氏がデザインしたペンダント(照明器具)を見るためです。

で、それがコチラ↓。

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この照明器具は、重りがついていて、高さを自由に変えられるのと、やはり笠のデザインが美しいですね。

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いかがです、いいでしょう?

さて、ここでは他にも展示してありまして、中村好文氏関連は引き戸のロックです。

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部品はこのような組み合わせ↓。

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台座のところにネズミのマークが見えますが、これは中村氏のシンボルマーク。 とてもスッキリとした形で綺麗です。 この黄色い真鍮製のを一つ購入してきました。 1セット¥4,500税別ナリ~。 高く感じますが、試行錯誤と工程の多さを考えると妥当(安い?)な金額です。

真鍮はすぐに黒くなりますが、味があっていい素材だと思います。

他のデザイナーでは・・

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トイレットペーパーのホルダー↑

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↑左の丸い穴の開いたのが石鹸置き、右のカラフルなのがタオル掛け、手前がペーパーホルダー。

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↑洗面ボウル

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↑書道の水差しなどなど。

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↑他にも伝統的な神具仏具、花瓶など様々です。

一つの製品と作るのに、分業になっていて、型を作ったり、色合いを出すための塗装をしたりと、金属そのものだけでない職人が沢山いることを知りました。

著名な方にお願いしてデザインをしてもらっているようですが、素材の性格上、安くて大量に売れるような製品は作れないこともあり、ジレンマがあることも分かりました。

いいものを作るのは大変なんですね。

***

さて、午後は会議&講演を聞き、夜は懇親会。 その後に出かけた老舗のカクテルバーが良かったので、ご紹介。

富山駅前にある「白馬館」。

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親子二代で切り盛りしていましたが、息子さんがバーテンダー・チャンピオン!(日本の、だったかな?)↓

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↑左が「メキシコ湾流(ガルクストリート)」、右が「山桜」。

そのときの気分で、何でも作ってくれます。

オヤジさんも50年の歴史を聞かせてくれましたが、流れ流れて富山に落ち着いたそうです。 普通、長話は敬遠するものですが、とても心地よい会話をすることができました。 新潟にもこんなバーが欲しいな。

オススメ。

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2006年10月10日 (火)

マタタビ茶

さて、らいらさんから戴いた『マタタビ茶』。

最近は夕方になると寒く感じるようになりましたから、疲れが取れて体が温まるというマタタビ茶に期待が膨らみます。

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一緒に戴いたビスケットと共に呼ばれました。

マタタビ茶のお味はですね、そうですね~、あじさい茶のようなホンノリ草木の茶だなーと言ったところで、とても飲みやすいです。

あー、猫のようにトリップしませんでした。残念!

ビスケットがとっても美味しくて、マタタビ茶をグビグビ飲んでしまいました。

そして噂どおり、その夜は暖かく眠れましたよー。

 

そうそう、チャイも戴きましたが、シナモンの香りが程好くて美味しかったです。でも、ちょっと薄めすぎちゃったかな。へへへ。

らいらさん、ご馳走様でした~。

お礼に後日、新潟の名産をお送りしまーす。

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2006年10月 8日 (日)

北方文化博物館

今日、午前中は、お客さんとTOTOへ洗面台の打ち合わせに行って、そのあと北方文化博物館へ行きました。

別名「豪農の館」と言われ、パンフレットには越後随一と謳っています。

その前に、横越で友人が経営するカレー屋さんへ。

インド料理のコックをしていたと言うネパールの人が、裏方を賄っています。

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カレーは5段階で辛さが選べ、私たちはミディアムを戴きましたが、とても美味しかったです。 量も十分、お腹一杯ですな。

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TVにはインド映画が流れていて、やはり、心の様子を踊りで表現していますね。

***

さて、いよいよ北方文化博物館です。

まずは、茶室『三楽亭』。

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図面の通り、三角形の茶室です。

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ひし形の畳ですが、分かりますか?

しかしこれ、主人と客がどういう向きで座るのか、考えるだけでも面白いです。

こんなとき「茶道をもう少し勉強しておけばよかったな」と思うわけですが。

外からしか見ることができないので、どのように使うかまでは推測しづらいですが、田舎の越後にしては、かなり粋な茶室と言えるでしょう。

路地も風情があります。

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さて、本宅の方はというと、まず16間半(約30m)の桁(けた)が圧巻です。 左上手前から右の方へ、ずーーっと向こうまで一本もの!

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それから、釣欄間(つりらんま)。これも長いスパンで吊ってあります。 写真が暗いので分かりにくいですが。

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客間からの眺めは、とても綺麗で、丁度雨が降っていましたから、緑がしっとりとしていました。

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2階へ上がって中庭をみると、先ほどの釣欄間のあった屋根が見えます。

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***

敷地内にある蔵は、米俵など荷物を壁際に積んでも、地震による壁の破損がないよう2重壁にして外側の壁が壊れないように工夫してありました。

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↑下から覗いたところ。

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↑2重壁の解説。

***

同じく敷地内にある古い民家。移築してきたものらしい。

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目の前には小さいながら田んぼがあって、稲刈りをしたばかり。

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ん~、こうして写真だけ見ると、豪農さがあまり分かりませんね。

カメラでは収まりきらないほど大きいと言うことで、ご勘弁。

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2006年10月 5日 (木)

郵便物

今日の夕方、会社に戻ると、私と妻宛に郵便物が届いていた。

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送り主は、いつも猫サイトでお世話になっている「らいらさん」!

ビックリしながら、封を開けてみる。

すると中は、壁のカラーサンプル・・・。

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と言うのは冗談です。ホントは・・

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巻き物の手紙とマタタビ茶、インドのお茶・チャイにビスケット!

なんということでしょう!(ビフォー・アフター風に)

こんなに沢山のプレゼント。ご馳走様です。

手紙によると、マタタビ茶で猫のようになってしまえ~!なんてことは書いてませんが、私なら猫と同じ気持ちになれるはず、とのこと。 今夜早速いただきます。

チャイはですね、結構好きなんです。

割と近くにインド人がやっているカレー屋さんがあって、最後はいつもチャイを飲んできます。砂糖を入れて甘くして飲むと、美味しいですよねぇ。

戴いたチャイはシナモンの香りがして甘いとのこと。私好みのはず~。

いつもお世話になってばかりなのに、こんなにプレゼントを戴いてしまって、どうしましょ。

11月最初の連休に上京しますので、遊んでください→らいらさん。

一緒にかつをさんちに泊まりますか?

***

明日は朝から富山へ出張・泊なので、お返事できません。悪しからず。

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ゴッドファーザー

この1週間、映画『ゴッドファーザー』パート1~3を見ています。

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一話が長いので、時々ブツ切りになりますが、とても楽しめました。

一番面白いのは、一通り見てから音声を切り替えて、監督のフランシス・F・コッポラの解説を聞きながら見ることです。

撮影の裏話、アメリカ映画界独特の契約に縛られた映画の撮り難さ、同じような場面なのに、ロスアンゼルスとニューヨークで撮影しているとか、まあ、かなり楽しめます。

ゴッドファーザーは、中学生くらいのとき、TVで放映されたのを見た記憶がありますが、とても恐くて、最後まで見たかどうか定かでありません。

1972年に映画が製作されてから、30年以上経っているわけですが、内容も演出も新作映画のように全く色あせてなくて驚きです。

2年後にパート2が制作され、15年後くらいにパート3が制作されていますが、アルパチーノの老け具合が、とてもいいですね。

そうそう、映画『ゴッドファーザー』では、スターウォーズで有名なジョージルーカスが手伝っていたそうで、緊迫したシーンに一役買っていることも分かりました。

パート1では低予算のため、コッポラ監督の家族が総出で参加しているのが愉快でした。 もちろんその後も、家族がどんどん出てますけどね。

素晴らしい監督には素晴らしい俳優とスタッフ、ケチで注文の多い映画会社・・・と言うことらしいです。

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