これがホントの巻尺
先日、ちょこっとだけお話した巻尺と魚型の錠です。 村上の骨董市で見つけたものです。
直径10センチほどの巻尺で、その名の通り“尺”のメジャーです。 一つの目盛りが1寸=3センチ(正確には3.03センチ)。その半分が5分(ぶ)=1.5センチ。10寸で1尺、1分(3ミリ)の下は、厘(りん)ですね。 5厘と言うと1.5ミリになります。
実は、裏側は別の寸法になっていて、表の6寸(18.18センチ)が、裏で1尺になっています。
ネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、鯨尺は1.25尺(25/66メートル=37.88センチ)、呉服尺は1.2尺(36.4センチ)とありますが、このどちらにも当てはまりません。
呉服尺の半分ではありますが、はて、これは何の単位なんでしょう?
古いものは、時折こういった分からないものがあるので、奥深いです。 何か分かったらアップしますね。
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それから、魚の形をした錠と鍵。
錠の長さは約20センチ。 状態も良く、スッキリとした形で格好いいです。
お尻から鍵を差し込むと、錠が外れます。
これは頭のアップ。 凝った彫刻ではありませんが、全体にシンプルで、とても気に入りました。
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コメント
本物の巻き尺、いいですねえ。
しかし、裏の目盛りはどんな職種で使うんでしょうねえ?確かに「訳の分からないこと」ってありますね。正解が判明するまで楽しめそうですね。
魚の鍵もいいなあ。
それから、椅子のリペアのお話。久しぶりにいい話を聞いたという思いです。「直すより新品を買った方が安い」という、おかしなご都合主義だけの昨今、大切な物を大切に使って、傷んだら修理してまた使う、こういうことを、次の世代にも伝えて行きたいですね。
さすが、やまじさん!!!
投稿: きたきつね | 2006年10月 2日 (月) 11時41分
きたきつねさん
ホントに“巻”尺でしたので、手にした瞬間「買い」でした。
古い錠は、骨董市でよく見かけますが、はまると懐によくありません(笑)。 気に入ったものをインテリアにする程度に留めないといけませんね。
量販店で市販されている椅子は安くてお洒落ですが、
できることなら高価でも気に入った椅子を手に入れて、
長く使いたいものです。
張り替えた椅子は、大分前に社長がリフォームの現場で
いらなくなったものを貰って使っていたものですが、結構
いいデザインで、ずっと使っています。
先日お会いした建築家の方が
「自宅のリビングには50万くらいの椅子を置いてますけど
毎日使うものだから日数で割れば、けっして高いものじゃ
ないですよね?」
と、長く大切に使うことこそが大切なのだと教えて
下さいました。
投稿: やまじ | 2006年10月 2日 (月) 15時31分
こんにちは。私も写真の巻き尺と同じものを持っています。父が使っていましたもので、この間見つかりました。私はブラジルに住んでいます。この巻き尺は何年もか分かりますか?もし分かりましたら教えてもらえますか。ありがとうございます。
投稿: 田中二朗 | 2016年8月28日 (日) 02時01分
田中様
この巻尺をお持ちなんですね。
残念ながら、いつ製造されたものかは読み取れません。
お父様が使われていたということは、お若いころの年代ということでしょうか?
投稿: やまじ | 2016年8月30日 (火) 11時17分