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2006年9月

2006年9月29日 (金)

これがホントの巻尺

先日、ちょこっとだけお話した巻尺と魚型の錠です。 村上の骨董市で見つけたものです。

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直径10センチほどの巻尺で、その名の通り“尺”のメジャーです。 一つの目盛りが1寸=3センチ(正確には3.03センチ)。その半分が5分(ぶ)=1.5センチ。10寸で1尺、1分(3ミリ)の下は、厘(りん)ですね。 5厘と言うと1.5ミリになります。

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実は、裏側は別の寸法になっていて、表の6寸(18.18センチ)が、裏で1尺になっています。

ネットのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、鯨尺は1.25尺(25/66メートル=37.88センチ)、呉服尺は1.2尺(36.4センチ)とありますが、このどちらにも当てはまりません。

呉服尺の半分ではありますが、はて、これは何の単位なんでしょう?

古いものは、時折こういった分からないものがあるので、奥深いです。 何か分かったらアップしますね。

*****

それから、魚の形をした錠と鍵。

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錠の長さは約20センチ。 状態も良く、スッキリとした形で格好いいです。

お尻から鍵を差し込むと、錠が外れます。

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これは頭のアップ。 凝った彫刻ではありませんが、全体にシンプルで、とても気に入りました。

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2006年9月28日 (木)

椅子のリペア完了!

事務所で使っていた来客用の椅子のリペアが終わって、戻ってきました。 修理前はこんな感じ↓

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↓座面の底が抜けたのもありました。

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それが、こんな風に生まれ変わったのです!

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4脚のうち、こげ茶とモスグリーンの2色ずつにしてみました。

こげ茶は以前の風合いが残りましたし、モスグリーンは、とっても爽やか。

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木部は、特に何も手を加えず、使い込んだままにしてあります。

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家具の修理って、気持ちがいいのと、古いところと新しいところが入り混じって面白い風合いがでて楽しいですね。

修理の間お出ましいただいたセブンチェアは、さっさと奥に引っ込んでいただきました。

セブンも軽快で、よかったですが、座面がちょっと冷たく感じる季節になりました。

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2006年9月27日 (水)

猫ちぐら

そういえば、先日行った関川村の新・渡辺邸に猫ちぐらのパンフレットが置いてありました。 この地域の特産品でしたね。

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だいたいの値段は知っていましたが、手工芸なのでこのくらいの金額になっちゃうんでしょうねぇ。

注文すると3ヶ月待ちになることもあるとか。

猫はまだいませんが、欲しくなります。

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2006年9月26日 (火)

口笛を吹く猫

以前、のらコレに登場した「口笛を吹く猫」の、後姿の撮影に、ようやく成功しました!

↓これが「のらコレ」時のお姿。

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もちろん口笛なんて吹いてませんが、小さい声で鳴くんです。ほとんど聞こえません。

さて、どんな暮らしをしているのかというと・・

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農家の庭先で佇(たたず)んでいます。

私を見つけると・・

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こちらへ向かってきて・・

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結構な距離を置いて、座ってしまいました。

そして、おもむろに体の手入れを始めました。

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ペロペロペロペロ・・

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ペロペロペロペロペロペロペロペロ・・・・

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そしてまた、視線が合います。

実は、ここのお宅のお母さんの仕事が終わるのを、ずっと待っているのです。

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ちょっとずつ回り込みながら後ろ姿を撮ろうとしたら、いきなりこっちに向かってきまして、焦りました。 でも撫でさせてはもらえません。

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目張りバリバリです! だって女の子だもん。

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↓そんな、邪魔者の我々をよそに、意識はお母さんに向かいます。 お母さんの動きに合わせ、座ったり、お尻が浮いたり↓(笑)

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↓じぃーーーっ。

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この背中の柄、いいでしょう?

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↓ちょっと近寄ってみると、おっかなびっくりしながら、こちらを気にしています。

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↓お母さんとの、この位置関係、堪りません。

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↓お母さんが家のほうへ移動すると、ちゃんとついていきます。

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↓裏口で待機。

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とにかく待機。

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↓いつも私が見かけるのは、この角度。 でも、望遠カメラが手元にすぐ無くて、なかなか撮れなかったのです。

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裏口からお母さんが出てくると、それは晩ご飯だったのです!

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カラスにご飯を盗られるので、小屋の中で戴きます。

お母さんから猫の事を聞きました。

飼い猫だったらしく、避妊手術されていたそうです。 子供には絶対に体を触らせないとのこと。 今は裏のハウスを根城に、ご飯をもらいに来る毎日です。

初めは黙って盗撮しようと思っていたのですが、お母さんがいたので、心置きなく庭先に入って写真を撮らせてもらうことができました。 感謝!

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↑Photo/Mayo

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2006年9月24日 (日)

村上屏風まつり&関川・渡辺邸

今日は遠出して、村上市へ行ってきました。 村上の街なかでは、各家々にある屏風を飾って観光客の目を楽しませてくれています。

その前に、同じ町の通りで開いている骨董市を眺めます。

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写真は撮っていませんが、尺の表示で出来ている33尺(約10m)の巻尺を見つけました! 皮のケースなのに¥1,000だったので、即買いです。

で、屏風まつりは・・

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雑貨屋さんにも・・

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こんな立派な金箔の屏風があります。 菊の模様で、とっても艶やか。

酒屋さんは、屏風のほかに皿やお重もお披露目。

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蒔絵のお膳や御椀も立派です。

この、屏風まつりの発案者でもある鮭の喜川(きっかわ)さんは、お重がすごい!

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写真では分かりにくいですが、螺鈿(らでん)のお重がすごかった。(右奥)

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お祝いごとがあったときにあつらえたそうで、100年ほど前のものもありました。

この屏風まつり、面白いのは家にいるお年寄りが案内をしてくれていること。 町おこしもお年よりなくしてできません。 皆さん、生き生きしながら昔の話をして下さいます。

屏風を見られるお宅は、60軒ほどあるようですが、ほどほどにして村上を後にしました。

そうそう、パンのトラヤさんで買った、食パンのミミのラスクが美味しかったです。 「バスガイドさんがオススメする逸品」と書いてあったので、二袋買ったら、その通り、あっという間に無くなりました。

***

さて、村上から新潟方面へ戻る途中、山形方向へ曲がって、重要文化財となっている渡辺邸へ行きました。 町役場の前の立派なお宅です。

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戸が重いのか、開け閉めの頻度が高いせいか、敷居には開閉のしやすいように車のついた『コロ』が入っています。大工さんの知恵ですね。

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客間から庭

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裏の居間・台所は、大きな梁が圧巻です。

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オマケ。梁を手ブレ無しで撮れないかと苦心した末の画像が↓コチラ。

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梁はよく撮れず、額がまぶしい(笑)

かまど。

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丁度、このかまどの上あたりで、屋根の葺き替えをしていました。 屋根は杉を薄く割った板を重ねた上に、置石です。

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屋根下地の杉板。

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お隣の敷地に建つ、新・渡辺邸。といっても明治の建物。

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客間の天井が、粋でした。 囲碁が好きだったので、主人の寝室の天井を、碁盤の目に見立てて作っています。

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新潟の豪農のお屋敷でした。

あと、もう一軒、すごい豪農があるんですが、いずれ見に行きます。

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2006年9月21日 (木)

秋らしく

昨晩は生さんまの塩焼きをいただきました。

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油が乗ってて、美味しかったです。

あ~秋だなあ。

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でもって、今日のお昼は外食して、サーモンフライ(妻)とチキンソテーのチーズ焼き(私)だったかな。

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コチラも美味しかったけど、学生向け食堂なので量が多かった!でも完食。

残しちゃ悪いですから。

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2006年9月20日 (水)

イギリスのお土産

先日お客さんの奥さんから、イギリス旅行のお土産を戴きました。

旦那さんが、ある学会の発表でイギリスのリバプールの近くへ行かれるのに、奥さんも同行されたのです。

トワイニング紅茶のレディグレーと

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ビートルズのキーホルダー。

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レディグレーは、ハーブが入っていて香りがよく、とてもリラックスできます。

お土産をいただいて、土産話もお聞きしましたが、旅行の話はやっぱり楽しいですね。 日本円のレートがとても悪いらしく、1ポンド240円くらいだそうです。 向こうの人にすれば、1ポンド=100円の感覚らしいですが、国策なんでしょうかねえ。

あまりにレートが高いので、お土産はほとんど買わずにきたそうです。

リバプールから北のウェールズのほうへも行かれたそうですが、言葉(英語)が全然通じなかったそうです。 全部英語が通じるのかと思いきや、行ってみないと分からないものですね。 

それから食事は、以前よりかなり美味しくなったそうで、ちょっと行きたくなりました。

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出かけようとしたら、車に蜂が入ってきて、出端をくじかれました。

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早々に退散いただきました。

この時期は活動が活発なんでしょうか。先日もお客さんが蜂に刺されて、蜂の巣駆除の依頼を戴きました。

黒い帽子や服は着ないようにしましょうね。

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2006年9月12日 (火)

赤ちゃん

建具屋さんが背負ってきた赤ちゃん、1歳。

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なんとなく、顔が埋まっている様子が面白くて、掲載。

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2006年9月10日 (日)

天童木工展

今日は、三越へ『天童木工展』を見に行きました。

その前に、古町の老舗・藪そばさんで昼食。

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天童木工展の写真はありませんが、かつをさんちにあった、ソファが展示されていて、改めて座り心地の良さを確認しました。

↓かつをさんち

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ソファといってもフレームにクッションが乗っているだけなので、軽快に見えます。

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座面が低く、和室にも合うデザインです。 イージーチェアくらいの大きさのが連結されているので、一脚ずつ使ってもいいし、連結して使ってもいいんですね。

そういえば、1929年にデザインされたバルセロナチェアを、日本家屋に合うようにデザインしたようにも見えます。

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こういった、リ・デザインされたような家具って世界中にたくさんあって、普段見かける椅子が、実は有名なデザインのパクリだったりすることがあります。

最近、セブンチェアもどきが出回ってますが、座ってみたら背もたれ硬かったなぁ。

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2006年9月 8日 (金)

家具屋さん

今日は、新津の方に用事があったので、帰りに知り合いの家具屋さんに寄って来ました。

外にはこんなディスプレーが。

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羊さんの大群です。

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ウチの事務所の椅子を、リペアと座面の張替えをしてもらおうと思って、伺いました。

↓事務所の椅子

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打ち合わせで座った椅子が、いい色のオレンジだったので、パチリ。

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店内の様子は・・

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海外の有名な椅子から、日本の家具屋さんによるものまで、ナチュラル・シンプル系を中心に取り揃えられています。 まあ、私と妻の趣味にかなっているので、お付き合いさせていただいてるんですが。

最近のモダン家具は、どうも苦手でして。 なぜかと言うと、そういった家具を置く空間を作る自信がまだないんです。 自分自身、落ち着けそうに無いので、想像できないんでしょうねぇ。

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2006年9月 5日 (火)

8月26日 屋台引き廻し

2週間前の祭りをようやくアップ。 

延命町船江組という名前で、地元の街なかを屋台(山車)が引き廻されます。 五穀豊穣、その昔は出会いの場でもあったと聞いています。

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18:00 出発前の腹ごしらえにオムスビを用意。

若い連中は、サラシを巻いたりしています。

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19:00 いよいよ出発&記念撮影。

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若い連中が綱を持って屋台を引きます。

掛け声は、「いっせだっせ、いっせだっせ! やってこっせ、やってこっせ!」(威勢出せ、屋台壊せ!) 屋台が壊れるほど、威勢を出せってことですね。

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ご祝儀が上がると・・

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花火師が舞い、綱を持った若連中が”もみ合い”ます。

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私は屋台の下段で、交代でお囃子(はやし)をやっていましたが、なかなかハードでした。 昨年までお願いしていた、地元の爺さん達はタフだったんだと、改めて感心した次第です。

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途中で記念撮影。

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約2時間半、最後は笛の音も出ず、ヘロヘロでした~。

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2006年9月 3日 (日)

ラフティングの帰り

朝、目覚めて、改めてバンガローの周辺を歩いてみると、なかなかの大自然の中で泊まっていることが分かりました。

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↑右はバーベキューをしたところ。 かなりボロいです。

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バンガローの前には「幼児つかみどり池」の看板。 幼児”用”つかみどりの池のことね(笑) 危うく、幼児をつかみどりにするのかと思いました。

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そばには小川が流れ、森に囲まれて、マイナスイオンを浴びまくりです。

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朝食を取って、向かった先は、谷川岳ロープウェー。

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ゴンドラに乗ると、そこはスキー場。リフトで、さらに上を目指します。

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終点の展望台からは、谷川岳、かすみのない日には、遠く富士山も見えます。 14年くらい前にスキーに行ったときに富士山を見ましたが、この日は見えませんでした。 遠くから見ても、富士山は一目瞭然で、感動しますね。

お次は、JR土合(どあい)駅。 なぜここに立ち寄ったかというと・・

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「日本一のモグラ駅」とあり、あることで有名なのです。

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駅の通路を行くと・・

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この階段を降りた先がホームなのです!

段数462段!

途中には心優しいベンチが置いてあります。

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私は150段くらい降りた、ここでやめましたが、何人かは下まで行ってきましたね。

ちょうど、電車がホームに入ってきたらしく、地下のとても冷たい空気がゴォ~ッと上がってきました。 空気が列車に押されて来るんですね。 で、電車が出て行くと地上の生暖かい空気が地下に引っ張られていきます。

土合駅を出て途中、無料の足湯に浸かります。

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最後は水上の街なかに戻って、やぶそばさんへ行きました。 その道では有名らしく、料理の服部先生や、古くは美空ひばりさんの写真も飾ってありました。

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山菜天ぷらせいろをいただきましたが、そばは十割そばのようで、天ぷらとともに美味しかったです。

お腹も一杯、体もヘロヘロの、体力使い果たし旅のおしまい~。

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2006年9月 2日 (土)

ラフティングに挑戦!

かねてから妻の念願であったラフティングに挑戦するため、友人たちを道連れに群馬県の水上(みなかみ)に行ってきました。

8:30 やまじ号に5人乗車、新潟西ICをくぐります。

途中で、もう二人合流し、いざ水上へ!

水上に着いて、まずは腹ごしらえということで、ほうとうと釜めしがオススメのお店へ行きました。

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その名も、私のハンドルと同じ「やまじ(山路)」!

店主が手作りしたと思われるログハウスのお店は、ペンションも経営していて、いい雰囲気でした。でも今日はここに泊まりません。

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私はタケノコ釜めしをいただきました。ほかのメンバーは、同じく釜めしと山菜ほうとうを食べてまして、ほうとうを一口いただいたら、こちらも美味しかったです。

さあ、いよいよラフティングです。

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ガイドをしてくれるのは、TOP水上というラフティングやキャニオニングなどをしている会社。 で、ウェットスーツとヘルメット、ライフジャケットに身を包み、出発!

↓出発前の記念撮影。午後の参加者だけで60人以上。まだまだ余裕ですね。(以下、ラフティング会社の人が取ってくれた写真。有料ですけどね)

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↓この時期は水量が少ないらしく、イメージしていたほどハードなものではありませんでした。 右写真は途中でボートを降り、川へ飛込みをしているところ。

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↓それでも時々、こんな激流を通ったりします。

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我々のボートのガイドさんは、日本人とネパール人のハーフさん。 ネパールはラフティングのメッカだそうです。 他にも外国人の方が、ガイドとして大勢いました。 中にはラフティングの世界チャンプもいるそうです。

↓ここも飛び込みをしたところ。崖の一番左が落差4m、真ん中が3m、右が2m。 もちろん4mから飛びましたが、なんともいえない浮遊感でした。 おほほほ~。

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水量の加減で、水遊びの域は出ませんでしたが、楽しめましたよ~。 オススメは5月6月の雪解けのシーズンで、キャニオニング(沢登り)も面白そうです。

***

水上は温泉街なので、街なかの旅館へ行って日帰り入浴をし、風呂上りは街角のお店で、牛乳をたっぷり使ったソフトクリームを頬張ります。

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宿泊先は、ラフティング会社が持っているバンガロー、バンガローといえば、晩ご飯はバーベキューです! しかし、バーベキューなんて何年ぶりでしょう。 

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たぬきさんも登場です。 ホントは食べ物あげちゃいけないんですけどね。

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最初は火加減がうまくいかず、黒コゲのウィンナー。

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バンガローの中は、至ってシンプル。 寝袋と毛布のみ。

今日はコレまで。ZZzzz・・・

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2006年9月 1日 (金)

学生の住宅見学

昨年もありましたが、今日も学生さんが現場を見学に来ました。

基本の土台や柱、梁(はり)などが、実際にどのように架かっているのかを目にしたわけです。

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意外にも女の子の方が積極的で、先生より前になって歩いてきました。

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「は~い、コレが土台、上にあるのが梁ですよ~。」

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外回りを見て、屋根も見ていきました。

建築デザインとインテリアの学生さん、総勢20名。

仕事の楽しみを分かってもらえたのなら、幸いです。

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古いガラスの問い合わせ

今日、ウチのホームページを見たとおっしゃる方から、お電話をいただきました。

思い出深いガラスを割ってしまって、同じものを探していると言うのです。

ネットで検索したら、ウチの記事に行き当たったようなのですが、残念ながら、お探しのカエデ柄のガラスは、手持ちにはありませんでした。(まだ、そんなに種類がないんです)

遠くは横浜からのお問い合わせでしたが、縁ならぬ「ブログは異なもの」と感じました。

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まさかさんから戴いた古いガラス。

九州からウチに嫁いできました。

今度はどこへ嫁いで行くんでしょう。

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