2006年8月
2006年8月30日 (水)
2006年8月29日 (火)
赤塚まつり 佐潟・万灯篭
26日(土)~27日(日)の二日間、地元赤塚のお祭に参加してきました。
26日の写真はネガで撮ったので、後日アップするとして、27日の佐潟・万灯篭の様子をご報告~。
まずは正午に鏡割りで開幕、子供御輿が盛り上げます。
↑天候に恵まれ、佐潟を遊覧する潟舟も好評でした。
日中は佐潟公園内でフリマや商工会青年部による美味しんぼ屋台、建築組合の木工教室、地元漬物組合の直販、などなど盛りだくさんで紹介しきれませんね。
そして3時過ぎ、オヤジ達が狙うレンズの先は・・
サッカーJ1アルビレックス新潟のチアリーダーズの皆さんです。
↑コレは、ちびっ子たちにダンスレッスンをしている様子。
日も傾き、間もなく万灯篭の点灯式。
篠笛を聞きながら、その時を待ちます。そして点火!
和太鼓が勇壮に鳴り響きます。
仲良しばあちゃん5人組も、じっと聞き入っていました。
日が落ちると、灯篭の明かりがほんのりと水面を照らします。
日中、無料で配られた紙コップ灯篭も、夜になると・・
そして、灯篭だけがユラユラと水面に揺れていました。
最後は地元のよさこい3団体が踊って、お開きとなりました。
(写真ありませーん)
2006年8月25日 (金)
2006年8月23日 (水)
地蔵院のお祭
今日は、地元の地蔵院(尼さんのお寺)のお祭で、笛を吹いてきました。
地蔵院に向かうと、その門前には誘惑の罠が待ち受けていたのです。
いわゆる「ババアイス」。今日はおじいさんが作ってくれたので「ジジアイス」(笑)
運よく行列も無く、早速買って食べました。(行列ができていると、買うのに30分くらい待つことも。おじさん・おばさんの盛り付けも超ゆっくりですし。)
やっぱり美味しいなあ。
**
出発の準備をして、出発です。
で、下の写真の先頭が私~。
↑休憩ごとに、人が御輿の下をくぐって、ご利益にあやかります。
↑村なかの「旦那様」と呼ばれる旧家に寄って行ったりもします。
下の写真の照明は、重りがついていて、上下させることができます。
これは「鶴の間」と呼ばれる部屋。 その名の通り、襖(ふすま)や鴨居(かもい)の釘隠しは、鶴をモチーフにしています。
そして、明治天皇がご休憩されたところ!
素敵な襖に、壁の薄い青色。
大切に残していって欲しいです。
見学もそこそこに、休憩を挟みながら村なかを練り歩くこと、2時間のご巡幸でした~。
あとは土曜日だな。
パイレーツオブ
メディア達人のmaruさんが、こんなの作ってくれました。
パイレーツ・オブ・カリビアンをもじって、パイレーツ・オブ・コメディアン。
詳しくは、maruさんのページをご覧あれ。
下のドクロ旗の後ろが、私が「のらコレ」した猫です。
ノラなので、名前がありませんが、通称やまじ猫。
ほかの猫は、みんなご主人様のいる猫ちゃんです。
目つきが良いので、混ぜていただきました。
maruさん、ありがとう!
MY猫だと更に嬉しいのですが。うう。
2006年8月21日 (月)
2006年8月16日 (水)
2006年8月14日 (月)
前川國男・建築展
今日は、新潟市美術館で開催されている前川國男・建築展を見に行ってきました。
イベントのスタッフとして、2度ほど美術館へ行きましたが、観覧する時間も無かったため、ようやくゆっくりと見ることができました。
実は、東京ステーションギャラリーで開催されていたときにも見たのですが、今回はイベントなどを通して新たな知識を得ていましたから、楽しく見ることができましたね。
前川國男は新潟市出身。 お父さんは、今で言う国土交通省の技師として、信濃川の氾濫を食い止めるバイパスの川(大河津分水=おおこうづぶんすい)を造るため、新潟に来ていて、そのときに前川國男が生まれたようです。
お父さんの転勤で4歳で新潟を離れ、学業に専念、大学を卒業した次の日にはシベリア鉄道に乗って、フランス・パリで話題になっていたル・コルビジエの元へ向かっています。
すごい行動力です。
日本に戻ってきてからは、新宿の紀伊国屋書店、上野公園の東京文化会館、東京都美術館などを手がけていますね。
東京文化会館は、師匠ル・コルビジエの設計した西洋美術館と相向かいになっていますが、相互につながりを持つように設計されているのです。
「建築家」という肩書きは古くからあったようですが、前川國男は「建築家」の地位を確立した人としても、キーマンなのです。
新潟市美術館も前川氏の設計、それで新潟開催となったのでした。
館内の喫茶で休憩。
2006年8月10日 (木)
上棟~夕日コンサート
今日は上棟日。
暑い日でしたが、何とか形になりました。
終了後に挨拶をして、お開きです。
*****
そのあと、現場から近い海岸で毎年開催されている、「日本海夕日コンサート」なるものを初めて見に行きました。
今年は、河村隆一、ゴンチチ、EPO、渡辺貞夫です。
入場は無料ですが、一人¥500のカンパをしてゲートをくぐりました。
すでに河村隆一は終わっていたようで、遠くからゴンチチの和やかな音楽が聞こえてきます。
夕暮れとゴンチチ、最高です。
焼きソバとお茶を買って、砂浜に座ってノンビリしました。
EPOも懐かしい曲を聞かせてくれましたね。
曲名は「うふふ」「音楽のような」でしたっけ?
ナベサダは聞かずに会場を後にしましたが、歩きながら帰ると、浜の方から楽しそうな音が聞こえていました。
2006年8月 9日 (水)
新潟まつり・大民謡流し
昨日は、新潟まつり大民謡流しに参加してきました。
我々の団体は、総勢40名ほどでした。
民謡流し参加者は優に1万人を超えていて、我々が踊る古町7番町は上の写真のようなお上手そうな団体ばかりです。
とは言え気持ちで負けるわけにはいきませんから、気合を入れて踊りましたよ~。
くたびれましたが、いい汗をかきました。 割合ずっと手を上げている踊りなので、腕が疲れましたね。
そして嬉しかったのが、生演奏が間近で見られたこと!
まつり全体で生演奏なのですが、間近で見られるのはほんの数ヶ所。
私は篠笛を少々たしなんでいるので、笛の吹き方が気になります。
樽太鼓も、お兄さんお姉さん小学生くらいの子達まで10名くらいが、入れ替わりで調子よく叩いていきます。
ちなみに、我々が踊っている古町通りと直交している大通りの踊り手は、もっとすごい数です。
これが新潟駅までの2.5kmくらい、ずっと続いてるんですねぇ。
来年も踊りますよ~。
2006年8月 3日 (木)
2006年8月 1日 (火)
ガソリン値上げ
今日からガソリンが6円~7円の値上げになりましたね。
私のように市内を走り回る仕事の方には、結構な打撃と思います。
それから、
建築工事で使われているコンパネやフロアーなどのベニヤ関係が、うなぎのぼりに値上がりし続けていて、さらに入荷もままならない状況です。
もちろん中東の紛争による原油高騰が大きく影響しているわけですが、ほかにも理由があるのです。
それは、ベニヤやフロアーの材料である木材の生産地で、原木の伐採規制が強化されたからです。 理由は地球環境の保護のためですが、以前から規制があったにもかかわらず、日本の企業が規制の範囲以上に伐採していたからなのだそうです。
日本の需要は多く、企業もそれに合わせ、供給バランスを取ってきたわけですが、もう限界なのでしょう。 我々建築業界の責任を強く感じます。
また、中国がバブルのような景気で、そちらにどんどん流れていることもあるようで、日本の企業は、ますます窮地に立たされそうです。
これからは地産地消をしないといけないのかもしれません。
日本の材料で、南プロヴァンス風は無理でしょうが、日本の気候に合うスタイルと性能を持った建物を考えなければならない時期に来ているのではないでしょうか。
(本当は、こういったことが数十年も前から言われ続けています)
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