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2006年7月

2006年7月27日 (木)

今日は暑いですね

新潟は、天気がよくなり、結構暑いです。

こんなときはアイスクリームが恋しくなります。

こないだ街なかで食べた『豆八』のモナカアイス。

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とっても素朴、あっさりして美味しいです。

店の奥では、オバちゃんが一個ずつ詰めてます。

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店の前はこんな感じ。

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手前の銅像は、漫画『ドカベン』に出てくる『トノマ』。

この通りにはドカベンキャラの銅像がたくさんあります。

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2006年7月25日 (火)

民謡流しの練習

今日は、建築士会のメンバーで、民謡流しの練習をしてきました。

なんと言っても8月8日は新潟まつり大民謡流し。

1万人以上が一斉に踊る、大イベントです。

さらに、今年は「新潟甚句」と「佐渡おけさ」も踊りますから、皆覚えるのに一生懸命です。

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やっぱり佐渡おけさがちょっと難しいですかね。

講師の先生のように、優美に踊れる日は来るのかな?

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2006年7月24日 (月)

コレクション

まあ、猫写真のことなんですが。

先日、街なかを歩いていたら、視界の左端に猫らしき姿が!

3歩ほど戻ってみると、そこは薬局のショーウィンドー。

よーく見てみると、こんな状態でした。

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ガラスにビタッとくっついて猫が寝ています。

看板猫に誘われ、店の中に入って上から見ると、こんな。

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こちらの足と、向こうの前足が絡み合っている具合がなんとも微笑ましいです。 薬局の人に聞いたら、「こう見えて男同士なんですよ~。」

店内には全部で5匹も猫がいました。

みんな寝てたんで、遊ぶこともできませんでしたが、綺麗に手入れされていて、可愛かったです。

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ショーケース上の三毛猫。

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2006年7月18日 (火)

旅行の本?猫の本?

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その名も『ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし』。

これ、実録本です。

日曜日に妻と、久々に新潟の繁華街をブラブラしまして、なかなか味のある本を置いてあるお店を途中で見つけました。

本屋さんにしては小さなスペースに、北欧系を紹介した本や雑貨、音楽関係の本もちょっとありましたか。

なんともいえないスペースでしたが、一時間ほど足止めを食いました。 そこでは結局7冊ほど本を買い込んでしまいまして、そこで見つけたうちの一冊がこれ。

Amazonで検索すると、「猫村さん」と一緒に買いたい一冊、なんて紹介されます。

内容は、本当に3週間ほど、猫を連れてヨーロッパを車で周っている様子が書いてありまして、とても楽しめました。 どうやって国外へ連れて行くのか、ホテルの受け入れは大丈夫か、などエピソードやトラブルを交えて書かれています。 まあ残念なのは、旅先の観光の様子があまり載っていないことですが、それでもなぜか楽しめます。 ぶふふ。

もし読みたい方がいらしたら、お貸ししますヨ。

この猫ってのが黒いんですが、名前を『ノロ』って言うんです。 車も飛行機もへっちゃらのツワモノです。

ネ、読みたくなったでしょう?

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2006年7月15日 (土)

中村好文 考

中村好文さんの講演から早一週間。

中村さんの言葉を思い返す日々です。

「建築は常に働くものです。スタイルから入るのではなく、働く建築がスタイルになるのです。」

格好は大事だけど、見栄えだけのスタイルは無駄、ということを言われてました。 特に住宅を主な活動とする中村さんにとって、最近の建築は機能の伴わない見せかけが多いということに、警鐘を鳴らしているのです。

しかし、”働く建築”とは上手いことを言います。

また、こんなことも。

「最近の省エネやエコは度が過ぎているように思います。ほんの少しのエコを毎日続けることこそが大切です。」

(本当は、もっと柔らかく、合間合間にポッと出るので、決してキツイ言葉ではありません。)

太陽光発電の大きいのを乗せて、電気代をゼロにしようとか言うのではなく、毎日の心構えでちょっとずつ省エネしようということです。

例えば、電気製品の○○と△△と□□を使うと、ブレーカーが落ちる・・・こんなときは、電気の契約アンペア数を上げるのではなく、落ちないように気を使う、つまり

  - 工夫して暮らす -

この心が最近の日本には欠けてきているのです。

私の方でも、最近はそれほど大きい面積の建物は建てなくなりました。

それは、許される限り必要な空間だけをつくり、それでも豊かな暮らしができることを願ってのことです。

建物のボリュームが小さいということは、建築中でも廃棄物の量が少なくて済む、維持管理が楽で目が届く、ランニングコストも少なくて済む・・・。

その限られた空間の中で過ごす楽しみを見つけていくのが『暮らし』なのだと思います。

 

時々、大きい空間を作りたいと思うこともありますが、それは必要なときに機会があれば。

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2006年7月 8日 (土)

建築家・中村好文氏講演会

今日は、建築家の中村好文さんの講演会がありました。

ありました・・・と言っても、お招きした張本人は私。

建築士会のイベントとして、個人的なファンでもある中村氏をお招きしたわけです。

住宅設計で活躍されている中村さん、新潟では、お客さんの入りはどうかな~と、ちょっと不安でしたが、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりでした。

4月13日にNHKのプロフェッショナルに出演されたのも大きかったかな。

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着ている上着は、ISSEY MIYAKE。

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着いて早々お疲れのところ、サイン会。

本と同様、味のあるサインでした。

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講演は、キャンセル待ちが出るほどでしたが、なんとか全員入れたようです。

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お話の内容は、ご自宅と自分とスタッフ用の山荘でした。

思いのほか自然志向だったので、驚きです。

といっても、絶対的な自然志向ではなく、肩肘張らない範囲の自然との共生でした。

本当に自然体で、私もやりたいと思っていたことを実践されていて、感動です。

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講演会終了後のサイン会は、大人気でした。

学生さんなんて感激してましたね。

その後の懇親会では、安藤忠雄氏の物まねのコツなんかを教えていただいたり、中村さん得意の替え歌をご披露してくれたりしました。

もちろん、住宅の話なんかもお聞きしましたけど、楽しかった~。

あっという間でしたけど、幸せな夜でした。

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2006年7月 2日 (日)

古いガラスが届いた~!

6/28の午前、たぬきさんのホームページで知り合った「まさかさん」から、古ーいガラスが届きました!

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以前、たぬきさんのお声掛けでオフ会に参加したときのこと。 何でも職場の改装のため、古いガラスが大量に出そうだとのお話をお聞きしました。 いただけるものなら、いただきたいな~、なんて話をそのときはしていたのですが、こんなにたくさん送っていただけるなんて、嬉しいです。

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まさかさんによると、造り付け書棚の扉のガラスだそうです。 今ではこんな繊細な模様のガラス、手に入りません。

一枚が246mm×315mm、一枚ずつ丁寧に梱包されていて、割れていません!感謝!

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いずれ、どなたかの住宅の一部になっていくことでしょう。

楽しみです。

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