2006年6月
2006年6月28日 (水)
2006年6月25日 (日)
えんま堂 骨董市
村上市大町で毎月第4日曜に開かれている、えんま堂骨董市へ行ってきました。
お客さんの影響で、骨董品への興味が深まっています。 とはいっても、日用品を安く手に入れられればいいかなー、と言うぐらいのお遊びですが。
村上の町を歩くのは初めてでしたので、とりあえず骨董市の開かれている通りを行きます。
えんま様を祀(まつ)っている広場を中心に、通り沿いに露店が並びます。
一つ数百円からン万円までいろいろです。
目の肥やしのため、いろいろ手にとって時代や値段を聞いたりしていると、大抵「勉強するよ~」と決まって言われます。 妻が花火をデザインした漆塗りの弁当箱を買いました。
そういえば、母に釜のフタを頼まれていたので、大き目のを一つ買いました。
なんと¥800(安!)
途中、鮭の加工品で有名な「喜っ川(きっかわ)」に寄りました。 ウナギの寝床ながら、落ち着いた町家の雰囲気を、綺麗に保存しています。 表の車はイギリス国旗がついてましたが、何でしょう?
トイレをお借りするため、店の奥へ行くと魚の干物のニオイが強くなり、天井を見ると一面に鮭が吊るしてあります。 壮観でした。
作務衣を着ているのは、先代の社長でしょうか。 色々なことを教えてくださいました。
土間のタタキも長い年月を経て硬く、いい味を出していました。
お茶まで出していただいて、店先の無料の天然水も美味しかったです。
通り沿いの小さなギャラリー。
他にも、町家の保存計画があるようで、改修されたお店があります。
さて一通り見た後、町なかで活動が始まっている黒塀プロジェクトの通りを歩きました。 村上と言ったら昔からトラヤ、トラヤと言ったらパンです。
ここを曲がると、黒塀通り。
塀だけでなく、建物も古く立派なお宅。
静まり返った、夏の風景が続いていました。
城下町ですから、奥の深い町だということが分かりました。
また時間を作って行ってみたいと思います。
2006年6月22日 (木)
やっちまった!
今日は、かれこれ10年以上の付き合いになる、とんかつ屋さんのゴルフコンペがありました。 数年前のピーク時よりも参加者数が減ったものの、それでも7組27名の参加は、たいそうなコンペです。
コースは新潟ゴルフクラブ、通称「巻(まき)」です。
スタートは6組目9:05、INコース。
一緒に回るメンバーは、常連さん二人と私たち夫婦でした。
「巻」は、私がゴルフを始めた頃からの馴染みのコースですが、なかなか難しいのです。 そのスタートホールが165ヤードのショートホールですから、ゴルフ経験者なら緊張するのがご理解いただけるでしょうか。
コース中央が10mほど窪んでいて、一打目で滅多にボールを乗せることができないこのホール、オーバーしてもいいから届きたいなー、との思いから、ちょっと大き目の5番アイアンを手にして、ティーグランドに立ちました。
バシッ!
ボールは、少し右から左へ弧を描くドロー気味の、なかなかいい方向です。
(朝イチにしては、結構いいじゃん)
と思って見ていると
グリーンエッヂに落ちて、トントントン・・
(あらら、見えなくなっちゃった。やっぱり奥へ行ったかー)
しかし、グリーン脇で待機していた人が
『入った!!!』
(え?)
なんと、ホールインワンをしてしまったのです!!
ボールがグリーンに落ちたとき、「まあ入るわけないって」と思ってました。
大抵の方ならそうでしょう?
だから最初のリアクションは、キョトンです。
後ろで見ていた人も、何で喜ばないんだ?と思ったそうです。
そのあとすぐに嬉しさがこみ上げて、飛び上がりましたけどね。
これがその証明書です。
ちなみに、妻に感想を聞いたら、
ボールがカップに向かっていく瞬間「ゴルフ保険に入ってなかったかもしれないから、入るな入るな、ホケンホケン・・」と心の中で念じたそうです。
一応、事故のため保険に入っておりましたので、安心です。
そうそう、練習は今年に入って昨日が始めてでした。
その後はと言うと、午前の7番ホールまでで、1オーバー、プロのような成績でした。
しかしその直後、緊張がほぐれ、ズタボロになりました(笑)
運動不足で暑かったのも、キツかったですね。
その夜の表彰式では、トンカツ屋のマスターからこんなものをいただきました。
コンペ参加者に、お祝いを考えなくちゃいけません。
2006年6月19日 (月)
食育
今日のお昼は、妻の友人に頼まれて、新潟市役所のレストランで食事をしました。
毎月19日は「食育の日」と決め、今月から新潟の旬の食材を使ったランチメニューを出しているのだそうです。
で、
レストランに着くと、なにやら賑やかです。
我々は、市長と一緒に食事を取る"一般市民"ということで、同じテーブルで食べることになってまして、報道陣がわんさかです・・・。
あのテーブルに着けというのか・・・。
緊張しながら椅子に座ります。
市長はまだですが、先に食べてて下さいというので、いざ食事を始めると、全てのレンズがこちらに向かいます。(味、分かんねぇ・・・)
篠田市長、到着。
ようやくカメラが市長の方を向き、緊張感から開放されました。
市長は、報道陣の質問を受けながら、パクパク食べます。
報道陣もいなくなり、折角なので、私も市長に質問してみました。
やまじ「いつもこのレストランで食べてるんですか?」
市長「夜の食事(飲酒?)が多いので、朝昼は控えめで、ここでは食べてません。」
とのこと。
いつも報道陣に囲まれながら、忙しい公務をこなしているのを肌で実感しました。
最後に記念撮影をしていただきました。
右後ろの方は、お付きの方でしょうかね。
こんな機会は滅多になく、とっても美味しいお昼でございました。
撮影:妻の友人(市役所勤務)
2006年6月17日 (土)
2006年6月10日 (土)
2006年6月 6日 (火)
2006年6月 4日 (日)
日曜日いろいろ
今日は、のみの市=骨董市を見に行こうと、天寿園に行きました。
ところが残念、第2日曜開催だったようです。
折角なので天寿園に入ってみると、薔薇の展覧会をやっています。 その名も「新潟バラ会」。
会場に入ってみると、鉢植えや花瓶にディスプレイされたバラが並んでいて、気に入ったものに一票入れてくださいとのことでした。
↑右は"プリンセス オブ ウェールズ"
私は何も選びませんでしたが、妻は何か一つ選んだようで、お土産のバラを一輪いただいてきました。
次に向かったのは、モダン家具を置いているSHSという家具屋さんです。 ちょっと経験値を上げるためのショップ見学といったところですね。 SHSに入っているカーブドッチ・ワイナリーのレストランでランチをいたしました。
倉庫を使ったお店なので、天井も高く、開放的です。
窓越しには、向かいの自然科学博物館の緑が映えて、ロケーションもバッチリ。 料理はこんな感じです。
海老と枝豆のパスタに、サーモンのフライでした。 パンも美味しかったですね。
食事を終えたあと、やっぱり骨董が見たいので、県庁近くの骨董屋さんへ寄って、妻は小皿を2枚、私は昔懐かしい黒いダイヤル式電話を購入しました。(写真は後日アップ予定)
黒電話は、住宅の見学会のときに活躍することでしょう。
もちろん、停電時にも活躍します。
もう、停電しないことを祈りますが(笑)
電気がなくても生活できる方法を考えなくては。
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