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2005年12月

2005年12月29日 (木)

もうすぐお正月

年の瀬を迎え、間もなくお正月になりますね。

今年は、会社のホームページをリニューアルし、BBSを替え、「のらコレ」が始まり・・・と、かなり個人的なページになりましたが、それで良かったな~と思います。

遊びに来ていただいた皆さん、本当にお世話になりました。

そうそう、会社HPのカウンターがもうすぐ20000ヒットを迎えます。

もし、20000を踏まれた方は、掲示版に証拠画像を貼ってください。

記念品をお送りいたします。

それでは来年も、変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

※キリバンについてはコチラをクリック。

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2005年12月25日 (日)

クリスマス~

今日は基督さんのお誕生日ですね。

カードを下さった皆様、ありがとうございました~!

初めて、こんなもの作ってみました。

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手乗りリスの写真を追加!

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加茂市の加茂山公園内、リス園です。

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2005年12月20日 (火)

クリスマス会

今日は実家のある赤塚で、保育園のクリスマス会にサンタクロースの慰問に行ってきました。

私は写真班なので、今年はサンタさんになっていませんが、一昨年まで数回は行きましたね。

サンタさんになるとですね、子供たちが、まっすぐ見るんですよ。 この視線がちょっと痛い(笑) 『本物じゃなくて、ゴメンよ~』って思っちゃいます。

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サンタさんは、商工会青年部のメンバー。

いろんな質問に答えますが、通訳(=保育園の先生)が全部話をしてくれます。 こっちはゴニョゴニョと話をしてるフリをするだけ。

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プレゼントを手渡すと、子供たちは大喜び。

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一緒にダンスを踊ったりして、帰ってきます。

子供たちは真剣なので、毎年やってても緊張しますね。

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2005年12月16日 (金)

年賀状

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今日は会社の年賀状の、宛名印刷をしています。

枚数は、約360枚ほど。

今年は、印刷屋さんに年賀状印刷してもらったので、多少楽ですが、個人の分は両面とも自分でデザイン・印刷しなくちゃいけない。

コチラは妻や親のも加えると350枚ほどになります。

ネコ御殿には行ったけど、人のネコを使うわけにいかないし、と言って年賀状にするほどの旅行に行ったわけでもなし。

ちなみに昨年の年賀状は、イタリア旅行のを載せました。

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こんな感じです。

今年は何にしよっかなぁ~。

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2005年12月15日 (木)

12月11日(日)

かつをさんから、お土産にいただいた2冊の本。

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A CHRISTMAS STORY は、なぜか全てのページに猫が出てくる。

「実りある結婚の条件」の田中信生さんのお話は、楽しく、元気付けられる。

実はウチにもある、田中さんの「生活の処方箋」1&2。

田中さんは山形県米沢市に住む牧師さんだが、宗教に関係なく、田中さんの本は純粋で、とても為になる。 暮らしを豊かに楽しくしたい方は、ぜひ。

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かつをさんちを後にして、向かった先は目黒美術館。

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ここでは、イームズ展を開催中。

イームズと言えばイームズ・チェアでおなじみの、チャールズ&レイ・イームズ夫妻。 この椅子を、TVなどで目にした方も多いはず。

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会場では、名作椅子の数々が展示されていて、実際に座ることもできました。

上の写真の椅子も座ったことがなかったので、ちょっと嬉しい。

また、椅子ばかりでなく、建築、家具、インテリアのほかにも、グラフィック、展覧会構想、展示デザイン、遊具制作、教育、短編映画制作まで、デザイナーとして才能を存分に発揮していたことが改めてわかりましたね。

かつをさんが「引き出しがあるから、絶対見てきてね」という引き出し、中には小物がたくさんあって、自主制作映画に使った人形などもあった気がします。 なかなか愉快な引き出しでした。

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図録の裏なんかもポップで賑やか。 明るい性格が窺えます。

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その後、目黒通りを散策して、家具屋さん「カーフ」を覗きました。

ウッディながら、洗練された家具が多かったですね。

北欧系とアンティークUSAだったかな。

午後3時頃に、新宿OZONE(オゾン)へ行って、イサムノグチの明かり展や、各ショップを見て帰ってきました。

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今回は、割合ノンビリとした東京遠征だったかな。

でも、やっぱり足が痛くなったな~。

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2005年12月13日 (火)

きなこ&あずき@かつをさんち

12月10日(土)夕方

閉館まで吉村順三展を堪能し、芸大美術館を後にしました。

向かう先は、今日のお宿、かつをさんち。

途中、東京駅で「しらら」を手に入れ、一路ネコ御殿へ!

玄関ドアを開け、リビングに入ると、おほほ~。

いました、いました。

画面でしか見たことのない、きなこ&あずきが!

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きなこちゃんは、洗面台の中がお気に入りのようで、その辺をウロウロしてましたね。

あずきくんは、そこいらじゅうを我がもの顔で歩いてます。

早速、ビールで乾杯して、かつをさんお手製のお食事をご馳走になりました。

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ご飯を食べ始めると、かわるがわるヒザの上に載ってきて、ニオイをかいだり、食べ物を狙ったりしています。 でも、食べ物がなくなると、プイッとどっか行っちゃいまして、ん~、寂しい。

仕上げのコーヒーをいただいたら、あずきさん、残りをペロペロ舐めてます。

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ペロペロペロペロ・・・・・ふ~、うめぇ~。

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噂の猫タワーに乗るきなこちゃん。 この状態で、お腹のフカフカの毛を触ると、猫パンチされます。 しゃー!バシバシッ

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あずきさんも、ブラブラする飾りのオーナメントに、ネコパンチ炸裂。

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ご飯皿とネコ草。 ネコ草を食べ始めると、ゲロの前兆らしい。 このときは食べなかったな。 そういえば和室の隅っこに何かのシミが・・・。

遅くなったので、和室を借りて寝ることに。

しかし我々が布団に入っても、彼らの活動は止まらない。

まずは、和室の襖を開け、さらに押入れの襖を開けるのは、あずきさん。

そのあと、人の頭の辺りで、フンフン匂いを嗅いで、布団に入ることなく、またどこかへ。

静かになったと思い、寝てしばらくすると、布団の上をバタバタバタッと駆け巡っていく。 ん~、嬉し迷惑(笑) これが朝まで続くのであった。

R0010545-2 たぬき?

朝も彼らを存分に撫でて、惜しみつつも、ネコ御殿を後にしました。

う~、猫飼いてぇ。

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2005年12月12日 (月)

建築家・吉村順三展

12月10日(土)12:30

まずは上野の東京芸大で開催されている「吉村順三展」。

ポスターになっているのは、軽井沢にある吉村順三自身の別荘「森の中の小さな家」。

業界では超有名な建物であり、憧れを抱いてる人も多い。

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芸大の門をくぐると、右手に美術館、正面になにやら大きな看板がある。

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近づいてみると、それは「森の中の小さな家」の原寸大の断面図。

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さすが芸大、粋な計らいをしてくれる。

中は撮影禁止のため写真はないが、会場には吉村順三が設計した図面や模型がたくさん並んでいて、大盛況だった。 実物があるわけではないので、空間の魅力を感じられないのが残念だが、それでも、建築関係者ではない方も結構いたようで、吉村順三の人気ぶりをうかがわせる。 NHKの新日曜美術館で紹介されたのも大きいかな。

午後2時からのギャラリートークでは、かつて吉村設計事務所に勤務していた7人が、作品解説や吉村順三とのやり取りなど、楽しい話を聞くことが出来た。

吉村順三は、所員にうるさい事も言わず設計を任せ、所員の机を巡回しながらアドバイスを少しするだけで、設計図が出来上がっていくのを楽しみにしていたという。 

そのアドバイスで、なぜそうした方がいいのかを所員が聞くと、「だってその方が気持ちがいいだろう?」と言うだけで、具体的な言葉はなかったそうだ。

吉村順三の中には、体に染み付いた快適な空間があったのだろう。

それを、言葉に置き換えるのは難しいのかもしれないが、「快適」の深さがうかがえる言葉だと思う。

最後に、吉村順三の語録より

「建築家として、もっとも、うれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。」

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建築は詩/永橋爲成・著

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12月9日(金)

今日は、たぬき先生のところで、インフルエンザの予防接種を受けるため、新津へ行きました。

お客さんのお宅へカレンダーを置いたりして、まだ時間があったので、近所の家具屋さん、ボー・デコールさんへお邪魔です。

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ペルシャ絨毯展をしていて、滅多に見られない逸品ばかりでした。 なんでも鑑定団に出演している方のコレクションも並んでいます。

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とても細かい柄で、模様が立体的に見えるものもあります。

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↓こちらはギャッベ。 遊牧民が織ったもので、素朴な感じ。ホッとします。こちらのギャッベは、このお店に、いつでもあるもの。でも同じ柄はなく、すべて一品物。

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左はライオンをモチーフにした柄、右は結婚式の様子をモチーフにしているとのこと、一番下の女の人たちは、フリフリの布を持って踊っている様子。

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家具のほうも見て、目の肥やしにします。

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Yチェア。 白木(しらき)のフレームと濃い色のペーパー・コード座面の組み合わせは珍しいかも。

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ブラックチェリーの丸座卓、φ1100mm。存在感が良かったな~。

16:30 家具屋さんを出ると、外はもう薄暗~。

翌日は東京へ行くので、念のため、たぬき先生のところで、注射をしてもらいました。

しかし、インフルエンザ・ワクチンは、接種してから2~3週間しないと、効き目がでないらしい。

がび~ん(笑)

ま、用心のためってことで。

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2005年12月 9日 (金)

きた山

昨日は、工務店の勉強会グループで忘年会があり、東堀前通りの「きた山」へ行ってきました。

このお店、あの「越乃寒梅」で有名な石山酒造がやっているお店です。 ですから、日本酒は寒梅しかありません。

ビールで乾杯のあと、早速、寒梅の焼酎「乙焼酎」をいただきました。 年間5000本しか作らないという幻のような焼酎です。

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アルコール度数40度、ロックでしたので、かなり効きます。

でも、フンワリ甘い味が、美味しかったですね。

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豚しゃぶをいただきながら、建築談義に花が咲きます。

そのあと、寒梅の超特選(確かそんな名前だった)をいただきましたが、こちらも美味しかった。

新潟では、寒梅は飲むより、贈るものとして使われることが多いのですが、寒梅をこんなに堪能したのは初めての経験でした。

しゃぶしゃぶの残りのダシは、雑炊になって出てきておいしかったですし、最後に寒梅の麹で作ったシャーベットも美味しかったですね。

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たいした量は飲まなかったのですが、またまた、ヘベレケになって帰ってきました。

でも、今朝はスッキリ、二日酔いになってません。

DSC00712-2 トイレの手洗い器

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2005年12月 8日 (木)

鼓童!

期間限定で、スキンをクリスマスバージョンにしました。

20051207 昨日は燃えるような夕焼けでした。

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夜は、鼓童の12月公演を見に行きました。

私は初めて見るので、ワクワクです。

鼓童は、佐渡を拠点に世界でも活躍している、太鼓の集団。

会場入り口では、外国の方の姿も結構見られました。

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公演は大盛況、大太鼓・小太鼓・小鼓、音程なんてほとんどないのに、豊かな表現が素晴らしかったです。 篠笛もありましたし、笑いもあって、演出も良かったですね。

端の方でしたが、前から2列目ということもあり、なんと言っても、大太鼓がお腹に響きましたね。 叩いている人の表情、鍛えられた体と汗までよく見え、とっても堪能して帰ってきました。

会場は、新潟市芸術文化会館・りゅうとぴあ。夜景も綺麗です。

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2005年12月 7日 (水)

構造計算偽造問題に関する国会参考人招致

今日、お昼からのNHK国会中継を見ました。

構造計算偽造問題に絡む参考人質疑で、参考人として呼ばれたのは、

姉歯建築士、コンサルタントの総研・内河社長、構造計算の異変に気づいた構造設計事務所・渡辺社長、イーホームズの藤田社長、日本ERIの鈴木社長

の5人でしたが、問題の核心人物でもある前者二人は、体調不良を理由に欠席していました。

2時間にも及ぶ参考人質疑で、議員先生が5人ほど、自分の持ち時間を使って、順番に質問していくのですが、質問内容が微妙に(かなり)ズレているのが、もどかしかったです。

感想はまず、議員先生方は勉強不足。 参考人の選定もおかしい。欠席した二人が一番のキーポイントなのに対し、残った3名は必要ないと思うし、かえって可哀相でした。

また、議員の質問内容を聞いていると、自分(=政治家)たちが法律を都合よく改正してきたことを反省しろ!と言いたくなりました。(実際にTVに向かって何度も言いましたが)

ポイントの一つである「建築確認」という業務は、構造計算を確認するのではなく、『どこに』『誰が』『どんな建物(面積や建物の形状など)』を建てるのか、を「確認」することが仕事。 

今回参考人として出席している、民間確認検査機関のイーホームズや日本ERIは、この業務を行っています。 民間機関で「建築確認」ができるようになる前は、市役所など行政へ行って同じ「建築確認」をしてもらうので、作業的に変わりはないのです。 つまり、今回のマンションが行政で「建築確認」が行われたとしても、事件の発見時期は大して違わなかったと思います。

結局、「建築確認」とは、設計者や建設会社のモラルの上に成り立っているということと、「確認」というシステムや内容に不備があることになります。

実際に、自分で建物の「建築確認」申請をするとき、毎回「何でこんな内容の書類を提出しなくちゃいけないんだろう」と思うところが、たくさんあります。

初めは、政府の問題ではないなと思いましたが、今回の参考人招致を見て、いずれ政府の責任も問われる必要があるでしょう。

被害に遭われた方々が、本当に気の毒です。

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2005年12月 5日 (月)

新潟市も雪~

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新潟市も、とうとう積雪となりました。

まだ、ほんの数センチですが、タイヤをスタッドレスに履き替えてない人も結構いるようで、時折、道路にはノロノロ運転の車がいます。

先週タイヤ履き替えといて、良かったです~。

いよいよ冬本番、風邪など引かぬよう、元気よく行きましょう!

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2005年12月 2日 (金)

新潟弁

先日、建築士会の仲間で忘年会をしたときのこと。

十数年前に結婚で県外から新潟に移ってきたMさん(女性)が、一生懸命新潟弁を使っていて、とても新潟になじんでいる。 

しかし、使い方やイントネーションが微妙に違う。 それに新潟市内でも地域によって、なまりが微妙に違うのだが、みんなごちゃ混ぜになっているので、地元の人間にしてみると少々違和感があるのは否めない。

その辺を、飲んでいる席で教えてあげたのだが、Mさんはマジメに「酔ってないときに、もう一度教えて頂戴!」と真顔で言っていた。

それほど、新潟を愛してやまない彼女は、みんなの人気者であることは言うまでもない。

おすすめサイト=新潟弁辞典

例文)さぁーめれも、かぜひくないね~。

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